令和5年度最初の参観日です。
新しい担任と出会ってこの1ヶ月、子供たちは張り切っていろいろなことに取り組んできました。子供たちが張り切ってがんばる様子を見ていただけたでしょうか。
また、学級懇談もお世話になりありがとうございました。
令和5年度最初の参観日です。
新しい担任と出会ってこの1ヶ月、子供たちは張り切っていろいろなことに取り組んできました。子供たちが張り切ってがんばる様子を見ていただけたでしょうか。
また、学級懇談もお世話になりありがとうございました。
学級のリーダーとしてがんばってくれた6年生。「6年生ありがとう会」をして、一緒に楽しんで、感謝の気持ちを伝えました。
最初はカードを使ったゲームとボール回しゲームでスタートです。
都道府県あてクイズは、みんなよく知っているなあ、と感心感心。
先生たちが手や足を見せて当てるクイズは、さすが鋭い!と思ったり、よしよし当てられなかっただろう!と思ったり。みんなで楽しみました。
6年生たちの好きなことなどを当てるゲームは、さすが一緒に過ごしているみんなだからこそよく知っていたね。
楽しく過ごした最後に6年生からメッセージ。下級生への心温まる言葉があふれていましたよ。そして、みんなにすてきな写真入れのプレゼント。ありがとう。みんなじいっと見つめていましたよ。
今日は節分です。
幼稚園に赤鬼青鬼がやってきました。
「うぉー!悪い子はいないかあ!いい子にしているかあ!!」と言いながら赤鬼青鬼が登場です。最初は「きゃー」と言っていた子供たちも気を取り直して新聞紙で作った豆を投げつけます。
「みんないい子になると約束するかあ~!」
「はいっ!!」
「よしわかった、安心したぞ~」と鬼は退散です。
赤鬼青鬼は、その後、小学校にもやってきました。1年生から6年生まで全部の教室へ行きました。
「ちゃんとしっかり勉強してるかあ~!!」
今田の子はみんな素直です。
6年生までみんな「はあ~い」と手を挙げました。
明日は立春。季節の節目を感じながら素直に成長してほしいです。
明日、1月17日は、今から28年前の1995年、阪神・淡路大震災の起きた日です。今田小学校では、その前日に当たる今日、地震避難訓練と1.17防災集会を開きました。
地震避難訓練は、小学校と幼稚園が一緒になって行いました。「地震が発生した。放送機器が壊れて使えなくなった。」という想定です。揺れが収まるまでは座布団をかぶって机の下に潜り込みます。そして、拡声器をもってまわって指示する教職員の指示に従って避難開始です。運動場の南側に避難する予定でしたが、雨が少し降っていたので、体育館に集合しました。
小学生も幼稚園の子も、素早く静かに集合することができました。
校園長からは、次のような話をしました。
「今日の訓練は、地震が起きたとき、どうするかの訓練です。そして、今日は放送が使えないという想定で行いました。地震で機械が壊れたら、いつもしていることができないことがあります。そんなとき、どうしたらいいかを考える訓練です。
大事なことはいつも言っている「おはしも」です。「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」が大切なのかをもう一度考えてください。それは、「命」を守るためです。命は、なくなってしまったら絶対に取り戻すことはできません。だから、「おはしも」を守って命を守るのです。
今から28年前の1995年1月17日の朝早くに起きた阪神・淡路大震災。家が壊れ、火災も発生して6,000人を超えるたくさんの人が亡くなりました。
他にも、今から12年前の2011年3月11日には、東日本大震災、ちょうど6年生が生まれた年度の3月です。今から100年前の1923年9月1日には、関東大震災もありました。
地震はいつやってくるか分かりません。だからこそ、命を守る行動ができるようになってほしいのです。自分の命を大切にしてください。自分の命を大切にできる人は、友だちや家族、周りのみんなの命を大切にできる人です。
命を守るために、自分の目と耳を使って、命を守るためにどうすればいいのか自分の頭で考えて行動できる人になってください。
自分の命が守れたら、次のことを考えることができます。子供でもできることがあります。自分に何ができるか考えてやってみましょう。お皿を洗うこと、水を汲みに行くこと、泣いている小さな子にやさしくすること、子供でもできることがあるんです。命を守ること、そして命が守れたら自分にできることを考えること、これをボランティアといいます。命が守れたら、自分にできるボランティアを考えてみてください。」
地震避難訓練の後、小学生は多目的ホールに集まって、消防署の方から防災についてのお話を聞きました。地震などの災害が起きたとき、避難所で必要なものは何なのか聞きました。水が必要、食べ物が必要、着るものが必要、といった話を聞きました。もちろん、水や食べ物が必要であるのは言うまでもないことですが、同時に大切なのは「トイレが使えることが必要」ということです。今、ほとんどのトイレは水洗になっています。水が止まってしまったら、流すことができません。だから実際の避難所では飲み水が必要なのと同時にトイレを流すための水が必要なのだという話を聞きました。
災害はあってほしくないことだけれども、少しでも被害を減らし、生活していけるようにするためにどんな準備をすることが必要なのか、学ぶ時間になりました。
クリスマスパーティーが、たんぽぽ・ひまわりで行われました。
パーティーを始めると、そこに突然トナカイさんが登場!トナカイさんはサンタさんとはぐれてしまい、何だか楽しそうな声を聞きつけて、部屋にやってきたようです。そうこうしているうちにトナカイさんを追いかけてサンタさんもやってきました。
「クリスマスバスケット」(フルーツバスケットのクリスマスバージョン)や「絵しりとり」をトナカイさんやサンタさんも一緒に楽しんだ後、プレゼント交換をしました。どのプレゼントもていねいに作ってあり、袋を開けたときのみんなの顔はとてもうれしそうでした。楽しい時間でしたね。
最後はサンタさんやトナカイさんも交えてパチリ!
今日はハロウィンパーティー。子供たちがハロウィンの仮装をして、校長室と職員室にやってきました。
かわいい仮装で「トリック・オア・トリート?」
みんなで集合写真を撮りました。
そのあとは、みんなで大学芋をつくりました。いただいた大学芋、とてもおいしかったです。
2学期の始業式を迎えました。2学期のスタートにあたり、3つのお話をします。
1つめは、2学期のスタートにあたり、みなさんにがんばってほしい3つの言葉を伝えます。2学期は1年間で一番長くて、運動会を始めとした行事もいっぱいの学期です。コロナがまた広がっていますが、感染が広がらないよう十分気をつけながら、いろいろなことにチャレンジしていきたいと思っています。
1つめの言葉は、「挑戦」です。
一人一人が力いっぱいいろいろなことに挑戦してください。
一生懸命頑張る姿はとても素敵です。
2つめの言葉は「応援」です。
友達の頑張る姿、挑戦する姿を力いっぱい「がんばれ」と応援しましょう。
応援の心が、みんなをつなぎます。
応援してくれる人がいることで、「挑戦」することができるんです。
3つめの言葉は、「感謝」です。
「挑戦」しようとするみんなを応援してくれる友達、家族、地域の方々に「感謝」の気持ちを持ち、ありがとうと伝えてほしいと思っています。
挑戦、応援、そして感謝、
3つの言葉を大切に、2学期を送りましょう。まずは運動会です。いい体育発表ができるよう、しっかりと練習していきましょう。
2つめは、8月30日、今田小学校の149回目の創立記念日のお話です。
今田小学校は、今から149年前の明治6年、1873年に生まれました。今田新田の西方寺の北隣に建てられたそうです。そのときの名前は「今田校」だったそうです。その後、学校は現在の場所に移りました。昭和40年頃までは、黒石や釜屋に分校もあったそうです。
創立100年、昭和48年の今田小学校は、今の体育館の前、プールやふれあい農園の場所に建っていたんです。
今の校舎ができたのは平成元年のことです。運動場もグンと広くなりました。
その今の校舎ももう34歳になります。
皆さんのお父さんやお母さんの中には、今田小学校を卒業された方もおられると思います。
今田小学校には長い長い歴史があります。
そして、伝統があります。
伝統は、これまで今田小学校に通った先輩たちが創ってきたものです。
今年の今田小学校のよき伝統をつくるのはみなさんです!
歴史と伝統のある今田小学校の校舎に込められたおうちの方々や地域の方々の熱い思いをいっぱい感じながら、「挑戦」「応援」「感謝」で2学期を過ごしてください。
3つめは、新型コロナウイルスと熱中症のお話です。
まずは、「コロナに負けるな!」のお話です。マスクをつけること、手を洗うこと、窓を開けること、密にならないことを心がけてください。31日からは給食も始まります。「黙食」もよろしくお願いします。そして、コロナのことで友達を傷つけるような言葉は絶対にいけません。コロナに負けないみんなの「心」を育ててください。
もうひとつ「暑さに負けるな!」のお話です。運動会の頃までは暑い日が続きます。早寝早起きをして朝ご飯をしっかり食べること、水分をしっかりとること、帽子やアイスタオルで身を守ること。そして、登下校や運動会の練習など外で活動するときはマスクを積極的に外しましょう。
3つのお話をしました。
「挑戦」「応援」「感謝」のお話。
8月30日は今田小学校149回目の創立記念日のお話。
コロナに負けるな!暑さに負けるな!のお話。
みんなでいい2学期を創っていきましょう。
子供たちがクワガタの絵を描いています。どの子も上手です。「足は胸から出ているんだよ」などと言い合いながら、それぞれが描いています。こんな会話を通して、観察する目を養っていきます。
今田小学校では毎年、敬老の日に校区のご高齢の方に千羽鶴を贈っています。今年も全校生が長寿をお祝いし心を込めて折った千羽鶴を贈ります。
今朝は6年生が2年生以上の下級生に教えに来てくれました。わかりやすくなるようにと大きな折り紙を使って前で教えてくれたり、どうしたらいいのかなと少し困っているこのそばにそっと近づいて一緒に折ったり・・・とてもやさしい雰囲気にあふれていました。
やさしい気持ちが詰まった千羽鶴。届けることを通してやさしいつながりがふくらんでいったらうれしいです。
今日は丹波篠山市教育委員会の学校園訪問です。今田小学校と今田幼稚園に教育長さんや教育委員さん、事務局の皆さんにお越しいただきました。
子供たちの授業や保育の様子を見ていただきました。また、校園長からはめざしている今田小学校や今田幼稚園の方向性について伝え、懇談をしました。
子供の様子を見て、「落ち着いた雰囲気の中で子供たちが学習や遊びに取り組んでいますね」との言葉もいただきました。
これからも子供たちが安定してやさしい気持ちで過ごせる学校園づくりに努めていきます。