人気者になろう!

今日のあすなろ朝会のテーマは「人気者になろう!」です。

人気者ってどんな人のことを言うのかな?

運動ができる人のこと?勉強が好きな人のこと?歌がうまい人のこと?おもしろい人のこと?

確かにこういう人たちも人気者かもしれません。

でも、本当の人気者は、「『人』の『気』持ちのわかる『者』」のことなんだ、と声優のたてかべ和也さん(ジャイアンの前の声優さん)が言ったそうです。「なるほど」と思いました。

誰もが「人気者」になってほしいです。

 

あけぼの窯~窯出し~

本日(6/17)、先週に窯入れと火入れを行ったあけぼの窯からいよいよ作品を窯出ししました。朝の9時。窯出しが始まりましたが、窯を開けてみるまでは、どんな仕上がり具合かわかりません。お世話になっている窯元さんもドキドキです。窯をあけて見てみると、本当にきれいに焼き上がった作品に皆感動!!窯元さんが一つ一つの作品を丁寧に取り出して、並べてくださいました。

窯出し

今日の日を心待ちにしていた子供たち。きれいに焼き上がった自分の作品を見た子供たちの瞳はキラキラと輝いていました。

自分の作品を水洗いして、ペーパーで磨いてできあがりました。思い思いの素敵な作品に大満足の1日となりました。窯元さん、本当にありがとうございました。

あけぼの窯の薪入れ

昨日、火を入れたあけぼの窯も徐々に温度が上がってきています。今日の午前中は、小学校と幼稚園の子供たちが窯の中に薪を入れる体験をしました。

子供たちは、窯に開けられた穴の中に一人ずつ薪を入れていきます。窯元さんに教えていただきながらおそるおそる窯の中に薪を入れます。ゴーゴーと激しく明るく燃える窯の中は美しくもあり、こわくもあり、でした。

 

子供たちが薪入れをした後は、窯元さんたちがさらにたくさんの薪を入れて火力を上げてくださいました。煙突からの煙に混じって赤い炎が見えるぐらいの勢いで焼いていただきました。そして、火力をあげたあとは、穴をふさいでいかれました。

夕刻には、窯焼き完了です。あとはゆっくりと日数をかけて窯の温度を下げていきます。窯出しは来週17日(金)です。どんな作品に仕上がっているか楽しみです。

あけぼの窯に窯入れ

3年ぶりの「あけぼの窯」での焼成がスタートします。

今日は、「窯入れ」です。5月に窯元さんにご指導のもと各学年で作った作品を窯元さんのところで乾かし、素焼きもしていただきました。今日はその作品をあけぼの窯の中に詰めていきます。3年ぶりのあけぼの窯は直さないといけないところがあったりもしましたが、窯元さんが慣れた様子で直してくださり、作業もスムーズに進めていただきました。

あけぼの窯の中に、小学校と幼稚園の子供たちの作品を順番に詰めていきます。レンガの上に棚板を置き、もみがらを敷いて作品を並べていきます。火の通りを考えて作品の大小によって並べる場所を変えたりされており、さすがプロだなと改めて感じました。狭い窯の中での作業ですが、窯元さんの連係プレーでだんだんと進んで行きました。

作業が進んでいく間、順々に子供たちもあけぼの窯までやってきて、窯入れの様子を見学させていただきました。自分の作品を見つけた子は「これぼくのやつや」「私のもあった」などと口々に言っていました。高学年になると、タブレットで写真を撮ったり窯元さんにインタビューしたりしている子もいました。

夕方には、明日火をつけるバーナーの点検もして終了です。窯元さんには今日1日お世話になりありがとうございました。明日は午後に火入れを行います。みんなの作品がうまく焼けますように!

 

ボールを使って

ソフトバレーボールを使って様々な動きをしています。

投げ上げて落ちてきたボールを受け止めるのですが、投げ上げてから受け止めるまでの間にいろいろな動作を入れたりしています。そうすると少しずつ受け止めるのがむずかしくなります。

遊び感覚で楽しみながら、自分の身体をコントロールする力をつけていきます。

タブレットを使って

丹波篠山市では子供たち一人一人にタブレットが配付されています。積極的にタブレットを使う機会を持つようにしており、高学年ではほぼ毎日のように使っています。

タブレットに慣れた子供たちの中には、キーボードを使って文字を入力するのがとても速い子がいます。その速さは見ていても驚くほどです。

また、タブレットを使って行う学習の一つが「プログラミング学習」です。アプリの中でプログラムを組んで、自分の思うようにキャラクターを動かしたりするものです。プログラムは論理が正しくないと動きません。プログラミング学習を通して、論理的に考えることを学んでいきます。

今日は、先生と文字入力スキルの学習とプログラミング学習をしていました。とっても集中して取り組んでいました。

朝の学習タイム

火曜日から金曜日までの朝8時20分からの15分間は、「学習タイム」です。子供たちは学年・学級に応じてスキル的な学習や読書に取り組んでいます。今日も子供たちはプリントを頑張ったり、静かに読書に取り組んだりしていました。

防災の学習「いのちを守る」

小学校では、引き渡し訓練の後、防災学習の授業参観をしました。

雨の日のくらしや校区内の危険箇所、避難するときに必要なもの、避難所で自分たちにできることなどについて考えました。

防災の学習では、まず命の大切さについて知ること、命を守る方法を考えること、そして自分にできること(ボランティア)を考えること、が大切だと思っています。それぞれ学年に合わせた学習を展開した1時間でした。

ぜひおうちでも防災について考える機会としてください。

プールそうじ

雲一つない好天のもと、プールそうじを全校生と職員で行いました。2年間、使っていなかったプールには、土や落ち葉がいっぱいたまっていました。

1・2時間目は1~4年生です。学年ごとに分担して、プールサイドをきれいにしたり、たまった泥をバケツなどに入れて運んだりしてくれました。

3・4時間目は5・6年生です。どちらの学年もプールの水槽の中に入ります。5年生はたわしで壁磨き、6年生はブラシで床磨きです。ピカピカにしてくれました。

放課後は職員の出番です。みんなで最後の仕上げをしました。

全校生と職員みんなの力を合わせたプールそうじ。力を合わせたからこそきれいになりました。しばらく乾かした後、ゆっくりと水を入れます。6月20日がプール開きの予定です。3年ぶりのプールです。安全には十分に気をつけながらみんなで水泳を楽しみます。

 

お茶碗と花びん

今日は5年生と4年生の作陶教室です。

5年生は1・2時間目にお茶碗を作りました。窯元さんに教えてもらって、まずは底を作ります。次に延ばした粘土を積み上げていきます。「最初はコップのようにするんだよ」と教えていただきました。コップのような形から少しずつ広げていくんだそうです。一旦広がってしまったら元に戻すことはむずかしいそうです。だから慎重に慎重に広げていきました。いいお茶碗ができました。

3・4時間目は4年生です。4年生は花びんを作ります。4年生も窯元さんに教えてもらって作ります。粘土の玉をろくろの真ん中において、親指で真ん中をへこませて底を作ります。その後はひもにした粘土を周りに積みあげてゆくのです。できるだけ広がらないように筒の形にしていきます。そして最後は各自の考えによって少しだけ広げてみたり、模様をつけてみたり。いろいろな種類の花びんができあがりました。