12月18日(水)、3年生が黒豆の選別作業を行いました。いよいよ黒豆の栽培活動の最終作業です。6月の種植えからずっとお世話になっている構井農場の構井さんに、今回は学校へ来ていただき、黒豆の収穫や選別作業の仕方についての話を聞きました。今年は夏の猛暑や獣害によって収穫量が非常に厳しいことや、収穫した黒豆の形が丸くなかったり黒い皮が破れていたら、普通には食べられるが、商品としての販売や来年の種にはできないことなどを聞き、農家の方の苦労を改めて感じました。選別作業は、根気のいる作業でしたが、集まったきれいな黒豆を手に持ちながら喜ぶ子もたくさんいました。
構井さん、今年も黒豆の栽培活動を大変お世話になりました。3年生にとってよい体験をさせていただきました。ありがとうございました。