4月17日(木)、1・2年生で交通安全教室を行いました。今田駐在所のおまわりさんにきていただき、歩行練習をしました。交差点で横断歩道を渡るときのポイントは、「右、左、右の順でしっかり目で確かめてから渡る」「周りによく見えるように手を挙げて渡る」です。登下校やふだんの生活の中でも気を付けて、安全に過ごしましょう。練習の後は、おまわりさんにお礼の言葉をきちんと伝えました。
「2年生」カテゴリーアーカイブ
もちつき~ちるみゅーのみなさんと~(1・2年)
2月7日(金)、1・2年生が「もちつき」を体験しました。ちるみゅーのみなさんが、臼や杵などの道具を用意し、準備してくださいました。まずは、煎った大豆を石臼でひきます。大豆を入れて一人ずつ回していくと「粉が出てきた!」「きな粉や!」「めっちゃいいにおい!」と大騒ぎ。そしていよいよもちつきです。蒸しあがったもち米を、ちるみゅーの方がこづいていくと、どんどんおもちらしくなっていきます。その後、全員が杵を持ってもちをつきました。見ている子も「よいしょ!」と声をかけ、みんなでがんばったおもちつき。きな粉もちでいただきました。おいしかった!
食育推進校発表会・学校食育実践研究大会
今年度、今田小学校は、県教育委員会の指定を受け、「地域の特色を生かした食育推進事業」の取組を進めてきました。1月27日(月)に、その取組の内容や実践による成果・課題を報告する研究発表会を開催しました。丹波篠山市や丹波市を中心に県下の学校から約60名の先生方にお越しいただき、授業の公開や取組の報告をしました。
2年の生活科「『いのち』をつなぐたべもの」、3年の総合的な学習の時間「今田黒豆はかせになろう」、6年の総合的な学習の時間「夢発見プロジェクト」の3つの学年の授業を公開しました。
2年生は、校区内にある丹波篠山牛を育てる古家後農場の見学で学んだことや今年度続けてきた食育絵本の読み聞かせで知ったことをもとに「いのち」や「食べる」ことについて考え、給食の個人目標を決めました。
3年生は、校区内にある構井農場にお世話になって取り組んだ黒豆の栽培活動で学んだことや栄養教諭から教えてもらった栄養バランスのことを考えながら、黒豆を使った給食献立を発案しました。
6年生は、丹波焼で食卓を彩る食器を作られている丹波焼の窯元の方から仕事に対する思いを聞き、働くことの意味についての心情を深め、自分の将来の夢に向けての目標を考えました。
授業公開の後の全体会では、今田小学校が取り組んだ実践の発表や、「ふるさと今田の特色を生かした食育」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
実践発表では、今田小学校の食育の指導計画や授業実践での工夫、掲示物の効果的な活用について紹介しながら、成果と思われることや課題と考えることを報告しました。
パネルディスカッションは、今年度の今田小学校の食育の取組に対して指導や助言をいただいてきた武庫川女子大学の藤本勇二教授に司会をしていただき、パネラーは、地域農家、丹波焼窯元、栄養教諭、本校教諭の4名で行いました。小学校との関わりの中で、思われていることや課題と感じること、今後してみたいことなど発言していただきました。ご協力いただいた大内さん、大西さん、本当にありがとうございました。
牛の生産から学ぶ(2年)
2年生は、2学期に校区内にある古家後農場の見学へ行き、牛の飼育や働いている人の様子を見たり話を聞いたりしました。3学期、1月23日(木)に、今回は古家後農場の方に学校へ来ていただき、牛を生産している人の思いをテーマにお話ししていただきました。牛を市場へ出すときは、育ててきた愛着があり複雑であるが、生産者として人々においしくいただいてほしいという思いであること、牛だけでなくいろいろな農産物が料理として出てくるまでに多くの人の手がかかっていることやその人たちの思いも込められていることなどを教えてもらい、いただいた命を無駄にしないように残さずしっかり食べないといけないと思う2年生でした。
給食指導(2年)
1月20日(月)、3学期最初の給食指導がありました。2年生が「朝食の大切さ」についてお話していただきました。朝食を食べることで「五感のスイッチ」や「消化・吸収のスイッチ」「脳のスイッチ」などが入ることを教えていただいた後、「朝食でも赤・黄・緑の食べ物を食べるにはどうすればいいかな?」と考えました。朝からたくさんのおかずを用意するのはおうちの人も大変だから、パンに牛乳やチーズを足せば赤の食品が増えるし、今の時期ならミカンを食べれば緑の食品を食べたことになるよねとお話していただいて、なるほど~と納得していた2年生でした。
書き初め大会(1・2年)
1月10日(金)に1年生が、14日(火)に2年生が、書き初めをしました。課題は、1年生が「なかよくあそぶ」、2年生が「何にでもチャレンジ」です。1・2年生は筆ではなく、フェルトペンを使います。消すことができないペンを使っての書き初めで、子どもたちは緊張しながらも集中して書いていました。子どもたちががんばって書いた作品は、3~6年生と同様に、校内書き初め展として1月17日(金)~22日(水)の間、多目的ホールに展示します。
給食指導(2年)
12月6日(金)、市内の栄養教諭に来ていただき、2年生で給食指導を行いました。今回のテーマは「おはしの持ち方・使い方」でした。「どのような持ち方がいいかな?」と聞かれた2年生、「それは赤ちゃんみたいだからダメやな。」「それでは上手に持てへん。」などつぶやきながら、一生懸命考えていました。
その後、おはしはひとつでスプーン・フォーク・ナイフと同じような使い方ができることを知ったり、マナー違反のお箸の使い方を学んだりしました。少し前のあすなろ朝会でも、おはしのマナーについて学んだ2年生。さらに詳しくなりました。その後の給食でも、持ち方や使い方に気をつけて食べる様子が見られました。
農場見学に行きました!(2年)
12月3日(火)、2年生が、校区内にある古家後農場へ見学に行きました。農場には、たくさんの牛がいました。牛を目の前に牛の話や世話や仕事についての話を聞きました。子牛がいたので子牛の話も聞きました。牛をさわったり、えさをやったり、なかなかできない体験もさせてもらいました。子どもたちは目を輝かせながら牛をかわいがり、楽しい見学となりました。古家後農場さん、お忙しい中、たくさん教えていただき、ありがとうございました。
1・2年校外学習(福知山)
11月5日(火)、1・2年生で校外学習に出かけました。目的地は、福知山市にある三段池公園。朝8時30分に学校を出発し、約1時間バスに乗って、到着しました。午前中は、動物園と児童科学館を楽しみました。動物園では、えさやりをしながらたくさんの動物とふれあいました。児童科学館では、プラネタリウムをみた後、いろいろな科学の不思議を体験しました。その後、少し歩いて、広い芝生広場へ行き、お弁当・おやつタイム。午後は、芝生広場の横にあるわんぱく広場で遊具を楽しみました。公園内にあるいろいろな施設を楽しみ、あっという間に時間が過ぎていきました。子どもたちは、あれが楽しかった!これがおもしろかった!もっとここにいたい!など話をしながら歩いていました。とっても楽しい1日になりました。
学級園で収穫!!(たんぽぽ・ひまわり学級・2年・6年)
秋を迎え、子どもたちが学級園で春から育ててきた農作物の収穫の時期となりました。10月31日(木)は、4つの学級で収穫作業を行いました。たんぽぽ学級とひまわり学級では落花生を、2年生は落花生とピーマン、6年生はサツマイモを収穫しました。子どもたちが苗を植え、水やりや草ひきなど世話をしながらがんばって育ててきた農作物は、立派に成長し、たくさんの実をつけていました。各学級でクッキングをする分以上に実がなり、家へ持ち帰っている学級もありました。