6月17日(火)にプール開きにふさわしい晴天の中、1・2年生で初めてプールに入りました。2年生のお手本を見ることで、1年生も水に怖がる様子もなくスムーズにプールに入ることができました。これから水遊びを通して、水中で体を動かす楽しさを味わったり、友達と仲良く安全に気を付けたりしながら、学習していきます。
「2年生」カテゴリーアーカイブ
6月のおはなし会
6月5日(木)、6月のおはなし会がありました。6月は3名の地域の読み聞かせボランティアの方に来ていただき、1年生、2年生、3年生で読み聞かせをしていただきました。どの学年の子どもたちも、楽しそうにお話を聞いていました。読み聞かせボランティアのみなさん、本日もありがとうございました。
いちごジャムをつくりました(2年)
先日、全校生がいちご狩りをさせていただいた大内農場さんから、またまたいちごをいただきました。そのいちごを使って、2年生がいちごジャムづくりに挑戦しました。たくさんいただいたいちごを、1つ1つていねいにへたを取りながら作業をしました。この日はパン給食の日だったので、できあがったいちごジャムを2年生が全校生にプレゼントしてくれました。みんなでパンにジャムをつけながらおいしくいただきました。つくってくれた2年生、そしていちごを提供してくださった大内農場さん、本当にありがとうございました。とってもおいしかったです!
作陶活動(2年)
5月9日(金)、今日は2年生が作陶活動を行いました。昨日と同じように、地域の窯元さんに学校へ来ていただきました。2年生は、カレー皿を作りました。まず初めに、窯元さんが作り方を説明しながらカレー皿の見本を作り、気をつけるポイントを教えていただきました。その後、子どもたちが個々に作品を作りました。お皿に絵や模様を描いたり、文字を書いたりしながら、お気に入りの作品に仕上げました。
朝のおはなし会もスタート!
令和7年度も、地域の読み聞かせボランティアの方々にお世話になって、月の第1木曜日の朝の時間に本の読み聞かせをしていただきます。今年度は4名のボランティアの方にお世話になります。今年度1回目となる5月8日(木)のおはなし会は、1・2・3・6年生に読み聞かせをしていただきました。子どもたちは、話の内容にうなずいたり答えたり、しっかり反応しながらお話を聞いていました。読み聞かせボランティアのみなさん、また来月もよろしくお願いします。
学校探検・学校案内(1・2年)
5月1日(木)、2年生の案内で、1年生が学校探検をしました。2年生が1年生を連れて、いろいろな教室、農園や裏山、あけぼの広場、あけぼの窯など学校の広い敷地のいろいろな場所を案内し、その場所の説明をしました。はじめは緊張していた2年生も徐々に慣れて、にこやかに説明できるようになりました。1年生は、はじめて知る場所もあり、目を輝かせながら、興味いっぱいの探検になりました。
交通安全教室(1・2年)
4月17日(木)、1・2年生で交通安全教室を行いました。今田駐在所のおまわりさんにきていただき、歩行練習をしました。交差点で横断歩道を渡るときのポイントは、「右、左、右の順でしっかり目で確かめてから渡る」「周りによく見えるように手を挙げて渡る」です。登下校やふだんの生活の中でも気を付けて、安全に過ごしましょう。練習の後は、おまわりさんにお礼の言葉をきちんと伝えました。
もちつき~ちるみゅーのみなさんと~(1・2年)
2月7日(金)、1・2年生が「もちつき」を体験しました。ちるみゅーのみなさんが、臼や杵などの道具を用意し、準備してくださいました。まずは、煎った大豆を石臼でひきます。大豆を入れて一人ずつ回していくと「粉が出てきた!」「きな粉や!」「めっちゃいいにおい!」と大騒ぎ。そしていよいよもちつきです。蒸しあがったもち米を、ちるみゅーの方がこづいていくと、どんどんおもちらしくなっていきます。その後、全員が杵を持ってもちをつきました。見ている子も「よいしょ!」と声をかけ、みんなでがんばったおもちつき。きな粉もちでいただきました。おいしかった!
食育推進校発表会・学校食育実践研究大会
今年度、今田小学校は、県教育委員会の指定を受け、「地域の特色を生かした食育推進事業」の取組を進めてきました。1月27日(月)に、その取組の内容や実践による成果・課題を報告する研究発表会を開催しました。丹波篠山市や丹波市を中心に県下の学校から約60名の先生方にお越しいただき、授業の公開や取組の報告をしました。
2年の生活科「『いのち』をつなぐたべもの」、3年の総合的な学習の時間「今田黒豆はかせになろう」、6年の総合的な学習の時間「夢発見プロジェクト」の3つの学年の授業を公開しました。
2年生は、校区内にある丹波篠山牛を育てる古家後農場の見学で学んだことや今年度続けてきた食育絵本の読み聞かせで知ったことをもとに「いのち」や「食べる」ことについて考え、給食の個人目標を決めました。
3年生は、校区内にある構井農場にお世話になって取り組んだ黒豆の栽培活動で学んだことや栄養教諭から教えてもらった栄養バランスのことを考えながら、黒豆を使った給食献立を発案しました。
6年生は、丹波焼で食卓を彩る食器を作られている丹波焼の窯元の方から仕事に対する思いを聞き、働くことの意味についての心情を深め、自分の将来の夢に向けての目標を考えました。
授業公開の後の全体会では、今田小学校が取り組んだ実践の発表や、「ふるさと今田の特色を生かした食育」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
実践発表では、今田小学校の食育の指導計画や授業実践での工夫、掲示物の効果的な活用について紹介しながら、成果と思われることや課題と考えることを報告しました。
パネルディスカッションは、今年度の今田小学校の食育の取組に対して指導や助言をいただいてきた武庫川女子大学の藤本勇二教授に司会をしていただき、パネラーは、地域農家、丹波焼窯元、栄養教諭、本校教諭の4名で行いました。小学校との関わりの中で、思われていることや課題と感じること、今後してみたいことなど発言していただきました。ご協力いただいた大内さん、大西さん、本当にありがとうございました。
牛の生産から学ぶ(2年)
2年生は、2学期に校区内にある古家後農場の見学へ行き、牛の飼育や働いている人の様子を見たり話を聞いたりしました。3学期、1月23日(木)に、今回は古家後農場の方に学校へ来ていただき、牛を生産している人の思いをテーマにお話ししていただきました。牛を市場へ出すときは、育ててきた愛着があり複雑であるが、生産者として人々においしくいただいてほしいという思いであること、牛だけでなくいろいろな農産物が料理として出てくるまでに多くの人の手がかかっていることやその人たちの思いも込められていることなどを教えてもらい、いただいた命を無駄にしないように残さずしっかり食べないといけないと思う2年生でした。