給食指導(2年)

1月20日(月)、3学期最初の給食指導がありました。2年生が「朝食の大切さ」についてお話していただきました。朝食を食べることで「五感のスイッチ」や「消化・吸収のスイッチ」「脳のスイッチ」などが入ることを教えていただいた後、「朝食でも赤・黄・緑の食べ物を食べるにはどうすればいいかな?」と考えました。朝からたくさんのおかずを用意するのはおうちの人も大変だから、パンに牛乳やチーズを足せば赤の食品が増えるし、今の時期ならミカンを食べれば緑の食品を食べたことになるよねとお話していただいて、なるほど~と納得していた2年生でした。

給食指導(3年)

12月16日(月)、「味わって食べよう」というテーマで、今学期最後の給食指導がありました。テーマを聞いた3年生は「舌で味わうんやろ?」と言っていましたが、話を聞くうちに、目や鼻、耳や手でも味わえることがあると気付いたようです。「今日の給食はしっかり味わって食べてみてね」と言われた3年生、いつもより時間をかけて、味わいながら食べていました。食後の感想は、「レンコンが最初サクサクしているのに、かんだらネバネバしていたから不思議」「イワシのかば焼きのしっぽがパリパリ」など、しっかり味わったのがよくわかるものでした。

給食指導(2年)

12月6日(金)、市内の栄養教諭に来ていただき、2年生で給食指導を行いました。今回のテーマは「おはしの持ち方・使い方」でした。「どのような持ち方がいいかな?」と聞かれた2年生、「それは赤ちゃんみたいだからダメやな。」「それでは上手に持てへん。」などつぶやきながら、一生懸命考えていました。

その後、おはしはひとつでスプーン・フォーク・ナイフと同じような使い方ができることを知ったり、マナー違反のお箸の使い方を学んだりしました。少し前のあすなろ朝会でも、おはしのマナーについて学んだ2年生。さらに詳しくなりました。その後の給食でも、持ち方や使い方に気をつけて食べる様子が見られました。

学校運営協議会主催 ふるさと講演会を行いました

10月29日の午前中に、毎年恒例の学校運営協議会主催のふるさと講演会を行いました。本年度のテーマは「日本遺産 六古窯」です。

丹波立杭陶磁器協同組合の理事長様をはじめ3名の講師先生から日本六古窯のそれぞれの特徴についてお話しいただきました。学校内にも多く展示されている丹波焼は子供たちにとってもなじみ深いものですが、案外知らないことも多く、新たな学びの機会となりました。そして、丹波焼以外の5つの瀬戸焼・常滑焼・信楽焼・越前焼・備前焼についてもそれぞれの特徴等教えていただきました。

自分の住む地域にこのような素晴らしい文化があること、また直接陶芸家さんから学ぶことができる今田っ子はとても幸せだと思います。そして参加された保護者も教職員も多くのことを学ばせていただきました。

子供たちの学びにご尽力いただきました丹波立杭陶磁器協同組合の皆様、学校運営協議会の委員の皆様ありがとうございました。

本校 学校運営協議会長様のあいさつ

 

低学団・中学団・高学団ごとに1時間ずつお話を聞きました。まずそれぞれの学団も3グループに分かれて、3人の講師先生より丹波焼以外の5箇所の焼き物についての特徴等の話を聞きました。

最後に理事長様より丹波焼についてのお話がありました。昔の丹波焼から今の作品までどのような特徴があるかを教えていただきました。