令和5年度のスタート!1学期始業式

「おはようございます」
1日のスタートで、元気にあいさつをしたら、とても気持ちがいいです。
校長先生は、朝、登校してくるみなさんと今年もいっぱいあいさつしたいと思っています。元気な声であいさつをするととても気持ちがいいです。そして、みなさんから元気なあいさつが返ってくると、うれしい気持ちになります。しあわせな気持ちになります。
朝、起きたら家族とあいさつをしてください。
集合場所で友達と出会ったらあいさつをしてください。
みなさんを見守ってくださる見守り隊や地域の方々とあいさつをしてください。
そして、学校に来たら出会った友達と元気にあいさつをしてください。
児童会役員選挙のとき、立候補していた人たちがみんな、あいさついっぱいの学校をつくりたいと言っていました。とてもうれしかったです。
あいさついっぱいの学校をつくりましょう。

もう一つ大事にしてほしい言葉があります。
それは、「はい」という返事です。名前を呼ばれたらはい、声をかけられたらはい、と反応してください。
はい、と反応することがとっても大事なんです。
話をしっかり聞いてください。聞いていればはい、と反応できるはずです。
目をつないで、はい、と反応できるみなさんになってください。

そして、もう一つ大事にしてほしいのは「ありがとう」です。
ありがとう、と言われていやな気持ちになる人いません。
言う人は、うれしいからありがとう、と言うんです。
ありがとう、と言われたら、言われた人もうれしいです。
ありがとう、大事にしてください。

3つの言葉「おはよう」「はい」「ありがとう」を大切にしてください。
この3つの言葉を、相手の人と「目をつないで」言ってください。
目をつないで「おはよう」「はい」「ありがとう」を言うこと。
それは、今田小学校のみんながしあわせになるスタートです。
みんなで「おはよう」「はい」「ありがとう」をいっぱい使って、夢のある楽しいしあわせな今田小学校にしていきましょう。

コロナのお話をします。
◆朝起きたら、家で熱を測ること
◆手を洗うこと、換気(空気の入れ換え)をすること                        は、引き続き行ってください。                        新しいことを2つ言います。                         ◆早寝早起き朝ご飯で、運動をしっかりすること                コロナに負けないからだとつくることが大切です。そのために規則正しい生活をしましょう。                                   ◆マスクはつけなくてよいこと
これまで、マスクは部屋の中ではつけましょう、と言ってきました。4月からは部屋の中でもマスクはつけなくて構いません。きちんと熱を測ったり、しっかり手洗い、換気をすれば大丈夫です。でも、いろいろな理由でマスクをつけておきたい人はつけていても構いません。                                    コロナは、だれもがなってしまうことがあります。相手の気持ちを考えて相手がいやな気持ちになるような言葉を投げかけることのない優しい今田小学校のみなさんになってください。

卒業式

晴れて卒業の日を迎えたみなさん、ご卒業おめでとうございます。
一人一人に手渡した卒業証書は、小学校6年間の学びの証です。お家の方や地域の方々、ともに学び、ともに過ごした友達への感謝を胸に、歴史と伝統ある今田小学校の卒業生としての誇りを持って、新たな一歩を力強く踏み出してほしいという願いを込めたものです。お家の方々に見守られながら、卒業の日を迎えることができた喜びをしっかりと胸に刻んでください。

令和4年度、卒業生のみなさんは、今田小学校の最上級生、リーダーとして、自分たちに何ができるか考えて実行し、確かな足跡を残しました。

運動会。夏休みの間から応援合戦の計画をはじめたみなさん。最初、下級生の前に立ったときはどきどきだったと思います。しかし、練習を重ねるうちに、みなさんの声、姿勢は堂々としたものになりました。次第に下級生をぐいぐいと引きつけ、引っ張るようになり、本番では素晴らしい応援となりました。また、トラックを懸命に走りバトンを渡す姿もかっこよかったです。

修学旅行。広島を訪れました。被爆体験のお話を真剣なまなざしで聞き、平和について学びました。平和な世界をつくるために、自分たちに何ができるか考え、下級生に伝えることができました。みんなで泊まった岩国の夜は楽しかったですね。

学習発表会。「サーラー~丹波焼の旅へLet’s go!~」題名を見たとき、「サーラー」って一体なんだろう?と思いました。今田の宝物である丹波焼を外からの視点で紹介しました。おもしろかったです。今田の宝物、丹波焼を誇りに思っていることが演技から伝わってきました。今田は、丹波焼を始め、様々な宝物がいっぱいある町です。今田の良さを大切にできる人、今田の良さを周りに伝えられる人になってください。

6年生を送る会。5年生が企画して、1年生から5年生までのみんなに卒業をお祝いしてもらいました。下級生のみんなが6年生の卒業を心からお祝いしてくれている気持ちが伝わってきました。それは、なぜかわかりますか?それだけ卒業生のみんながリーダーとして一生懸命がんばったということ、下級生からあこがれられる6年生に成長した、ということです。

さて、卒業するみなさんに一つの言葉を贈ります。
「ぼくの前に道はない ぼくの後ろに道はできる」
これは、明治時代の詩人高村光太郎の詩「道程」の最初の一節です。自分の将来に決まった道はない、自分の力で道を切り拓き、道を作っていくことで、自分の後ろに道ができてゆく、という意味です。3大会、14年ぶりの日本の優勝で幕を閉じたワールドベースボールクラシック。大会MVPに輝いた大谷選手は、まさしくその通り道なき道を切り拓いています。ピッチャーとバッターの二刀流が無理だと言われたことは数え切れない、でも、二刀流が無理だと思ったことは一度もないそうです。今では大谷選手以外にも二刀流をめざす選手も出てきました。大谷選手が道なき道を切り拓くことで、大谷選手の後ろに道ができたのです。志、言わば目標をもって挑戦し続けたからこそ、今の大谷選手があり、後に続く選手が出てきたのです。
みなさんの前にも決まった道はありません。道を切り拓いてゆくのは、あなた自身です。道を切り拓くために、志、目標をもって、挑戦してゆくことが大切です。志をもって挑戦したからといって、必ずその志が達成できるとは限りません。むしろうまくいかないことの方が多いかもしれません。でも、挑戦しなければ、志にたどりつくことはできないのです。うまくいかなかったとしても、挑戦したことは、あなたのこれからの力に確実になっています。
志をもって挑戦しようとするあなたたちを支えてくれる周りの人は、友達やお家の方を始め、たくさんの人がいます。つながりを大切にしてください。周りの人とのつながりは、志をもって挑戦しようとするあなたを必ず応援してくれます。暖かい応援に対してあなたが感じる感謝の思いがつながりをより太くします。太く豊かなつながりこそが、あなたの挑戦を支えてくれるはずです。
つながりに支えられ、志をもって挑戦することが、道を切り拓くこと、自分の後ろに道をつくっていくことにつながります。
「ぼくの前に道はない ぼくの後ろに道はできる」
今田小学校の卒業生であることに誇りを持ち、つながりを大切に、志をもって挑戦する中学生になってください。

         

机磨き

6年生が使ってきた木の机。この机は次に入学する新1年生の机になります。

今日は天板をはずして、下の部分をやすりで磨いて真っ白つるつるにしました。磨けば磨くほど木のいい香りがしてきました。

そして、まっさらの天板を取り付けて完成です。この机が新1年生の机になります。こうして、つながっていきます。

6年生の奉仕活動

6年生が育った今田小学校の校舎。感謝の気持ちを込めて窓ガラスや机を磨いてくれました。校長室の窓や多目的ホールの窓・入り口、家庭科室の机など学校のいろいろなところを一生懸命磨いたり美しくしてくれました。6年生の感謝の気持ちがこもった奉仕活動。ありがとう。

けいどろ

スポーツ委員会が「みんなで遊ぼう!」と計画してくれたけいどろ。

鬼がいろいろ変わりました。最初は6年生が鬼。楽しく遊びました。

その次は、1年生から5年生までがみんな鬼。さすがの6年生も一生懸命逃げるのですが、あっちからもこっちからも追いかけ回されるとたまりません。あっという間にみんなつかまってしまいました。

それで今度は1年生から4年生までが鬼。小さい子ばかりになったのですが、それでもやっぱり数の力はすごいですね。これまたさっきよりも時間はかかりましたが、割合早くみんなつかまってしまいました。

楽しい企画をしてくれた委員会のみなさん、ありがとう。

5年生と一緒に卒業式の練習

今日の卒業式の練習は、5年生も一緒です。

6年生の「門出の言葉」と5年生の「お祝いの言葉」を一緒に練習しました。5年生の言葉は教室でも練習をしていたようで、しっかりと声が出ています。6年生も驚きです。これはやっぱり5年生が6年生に贈りたい、という気持ちがいっぱい入った言葉だからこそしっかりいい声が出ているのだろうな、と思いました。

6年生も5年生もいっぱい気持ちの入った練習になりました。

 

サギソウ画伯になろう

環境栽培委員会が開いた「サギソウ画伯になろうコンテスト」

今日はその表彰式です。

描いてくれたサギソウの絵が披露されるたびにみんなから拍手が。

みんな上手に描けていたよ。

表彰された子は委員会から折り紙のプレゼント。とってもうれしそうだったね。