2月12日(水)、4年生が校外学習に出かけました。目的地は、市内にある篠山城大書院と青山歴史村です。子どもたちは、大書院と青山歴史村を見学し、実際の建物や展示してあるいろいろな史料に興味を示しながら、市内に残る歴史文化を学びました。
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給食指導(4年)
2月10日(月)、市内学校の栄養教諭の方に来ていただき、4年生で給食指導を行いました。今回のテーマは「飲み物」です。「飲み物や食べ物から、一日にどれくらいの水分を取ればいいと思う?」とたずねられ、0.6ℓから10ℓまでいろいろ答えたのですが、正解は「およそ2ℓ」と教えてもらいました。その後、コーラやサイダーなど、いろいろな飲み物に含まれる砂糖の量を教えてもらい、その多さにビックリ。食事中にはお茶やお水を飲むことが多いと答える子が多かった4年生でしたが、おやつのときなどにも、ジュースの飲み過ぎに気をつけられるようになるといいですねと話をしてもらいました。
もちつき~ちるみゅーのみなさんと~(1・2年)
2月7日(金)、1・2年生が「もちつき」を体験しました。ちるみゅーのみなさんが、臼や杵などの道具を用意し、準備してくださいました。まずは、煎った大豆を石臼でひきます。大豆を入れて一人ずつ回していくと「粉が出てきた!」「きな粉や!」「めっちゃいいにおい!」と大騒ぎ。そしていよいよもちつきです。蒸しあがったもち米を、ちるみゅーの方がこづいていくと、どんどんおもちらしくなっていきます。その後、全員が杵を持ってもちをつきました。見ている子も「よいしょ!」と声をかけ、みんなでがんばったおもちつき。きな粉もちでいただきました。おいしかった!
化石クリーニング体験(6年)
2月5日(水)、市の化石保護技術員さんに来ていただいて、6年生が化石クリーニングを体験しました。10月のふるさと講演会にも来ていただいたので、お話を聞くのは二度目です。たくさんの化石が発見されている篠山層群の成り立ちなどのお話を聞いた後、木べら・竹串・刷毛などの道具を配ってもらって、いよいよクリーニングスタートです。本物のサメの歯とアンモナイトの化石を傷つけないように、そして土台からポロっと取れてしまわないように、慎重に作業を進める6年生でした。
特別支援学級 zoom交流
2月5日(水)、タンポポ学級の2年生・4年生が、姫路市立小学校の特別支援学級4年生とzoomで交流しました。このzoom交流は、昨年度に続いて2度目です。再会を喜ぶお友達もいれば、初めて出会うお友達もいました。自己紹介をしたり、お互いの好きなことを伝えあったり、画面にものを見せながらしりとりをしたり・・・楽しくあっという間に過ぎた1時間でした。また出会いたいなと意欲の高まる交流でした。
今田中学校の出前授業(6年)
2月4日(火)、今田中学校から2名の先生に来ていただき、6年生が中学校の先生による授業体験をしました。体験した教科は数学で、正の数と負の数のたし算でした。大きな数と小さな数について話を聞いた後、トランプを使ったゲームをしました。黒(スペード・クローバー)の数字はプラス、赤(ハート・ダイヤ)の数字はマイナスとして、2枚のカードの数字の合計で勝敗を決めるゲームです。子どもたちは大いに盛り上がり、ゲームを楽しみました。そして、勝敗を決めるときに自然と正の数と負の数のたし算の計算をしていました。中学校の先生から、これは中学1年の数学で最初に学習する内容だと告げられ、これならできると自信をつけた子どもたちがたくさんいました。
給食指導(1年)
2月3日(月)、市内学校の栄養教諭の方に来ていただき、1年生で給食指導を行いました。今回のテーマは、「食事のマナー」です。食事中のおしゃべりのことや食べるときの姿勢、食器の持ち方などについて、イラストを見ながらよいところや悪いところを発見していきました。今年度、食事についての話をたくさん聞きいて学んできた1年生は、どこがよくてどこが悪いとはきはきと答えていました。知識としてよくわかっている1年生、あとはどう実践できるかなというところですが、みんなが気持ちよく食事ができるように、マナーを守って食べようと大変意欲的でした。
薬物乱用防止教室(6年)
1月30日(木)、学校薬剤師の方に来ていただき、6年生が薬物乱用防止のための学習をしました。薬には決まりがあったり副作用があったりするので勝手に使用することは危険であること、大麻や覚醒剤などの薬物は脳を壊してしまうことを教えてもらいました。また、薬物への甘い誘惑に対して勇気を出して断ることや誘われないような自分になることの大切さについても話をしていただき、気を引き締める6年生でした。
市名変更5周年記念の植樹(児童会)
1月29日(水)、丹波篠山市商工会青年部の方が来てくださり、丹波篠山市市名変更5周年記念として桜の木の植樹を行いました。場所は、校舎裏山にあるあけぼの窯近くの日当たりのよいところです。小学校を代表して児童会役員の5名が植樹をしましたが、青年部の方に植え方のポイントを教えてもらいながら、土を入れていきました。めったにできない体験ということで、大満足の子どもたちでした。春にはきれいな花を咲かせてくれることを願い、みんなで5周年記念樹を育てていきます!
「農都のめぐみ米」の学習(5年)
1月29日(水)、市の農都政策課の方と農業委員の方に来ていただき、5年生が「農都のめぐみ米」についての学習をしました。「農都のめぐみ米」は、自然環境や生き物のくらしを配慮した農法で、化学肥料や農薬の使用を県基準の半分以下に抑えて栽培されています。学校給食のご飯は、この「農都のめぐみ米」を使用しているということを知った子どもたちは、大変驚いていました。農業委員の方からは、手間暇がかかるが、生き物となかよく過ごすことを楽しみに作業をしていると聞きました。丹波篠山市では、未来につながる農村をつくる取組として、この「農都のめぐみ米」と「農都のまほろば水路」という取組をされているそうです。