塩づくりは、自分たちで薪を細く割り、麻ひもを柔らかくほぐし、火をつける作業から始めました。なかなかうまく火がつかず苦労している班もありましたが、無事かまどに火がつくと、その上で海水を焚き、水分を飛ばして塩を作ります。海水から塩が現れると子どもたちも大喜びで、各班それぞれに盛り上がりました。
キャンドルづくりは、まずスライドを見ながら、海岸や砂浜で見つかる貝殻や流木の破片、その他いろいろな物について教えてもらいました。そして、それらのものを使って作るキャンドルについて話を聞き、小瓶に中に貝殻やガラスの玉などを入れながら自分でデザインを考えて作品を仕上げました。
作った塩やキャンドルは、それぞれ持ち帰ります。自然学校から帰ってきたときには、ぜひ見てあげてください。