オンラインでインタビュー

6年生が、Web会議アプリを使ったインタビューに挑戦しました。

丹波焼きの食器を使っておられる飲食店の方に、なぜ丹波焼きの食器を使うことにしたのか、丹波焼きにはどんな良さがあるのか、などいろいろ自分たちが聞いてみたいと思ったことをオンラインでインタビューしました。

直接出会ってお話を聞かせていただくのが一番なのですが、遠方であるため交通手段の問題や全員が言って話を聞くことができないという人数の問題があります。そうした中、オンラインでのインタビューというのは、その問題を上手く解決することができるのです。

今、オンラインを活用する様々な方法が考え出され、身近なものになってきています。直接体験とオンライン体験を使い分けながら、効果的に使っていく方法を学習していきます。

薬物乱用防止教室

6年生で薬物乱用防止教室を開催しました。学校薬剤師の先生にお越しいただき、教えていただきました。

違法薬物は一度使用してしまうとなかなかやめることができません。また、薬物を勧める人は言葉巧みに勧めてきます。

成長していく中で、子供たちはそうした場面に出会ってしまうことがあるかもしれません。(もちろん、出会うことがないに越したことはありません!)そんなとき、上手にことわったり、その場から去ったりすることができるようにとこの教室を開催しました。

先生も薬を勧める役になって、子供たちがどうやって断ったりすればいいのか、シミュレーションもしてみました。

マラソン記録会

今日は、マラソン記録会です。

子供たちは、目標を持って、準備をいっぱい積み重ねてきました。
応援してくださる方々への感謝を持ちながら、自分にできるベストを尽くします。

去年の自分より、今年のマラソン練習を始めた頃の自分より、そして、昨日の自分より、少しでもいい記録をめざして挑戦します。

前夜に行われたワールドカップ決勝トーナメントでの日本対クロアチア。日本は惜しくもPK戦で敗れてしまいましたが、サッカーの日本代表も目標を持って準備を積み重ね、感謝の気持ちを持って、ベストを尽くしたからこそ、今の場所まで来ることができたのです。
走った距離は裏切りません。自分がこれまで積み重ねてきたことに自信を持って、応援してくださる人たちに感謝しながら、精一杯力一杯ベストを尽くしてほしいと願い、子供たちに伝えました。

子供たちはそれぞれ懸命に走りました。自分にとってベストの記録を出すことができた子、ベストには届かなかった子、また、練習は重ねてきたけれど残念ながら今日は走れなかった子、いろいろな子がいます。でも、そうやって自分の目標をめざして努力を積み重ねてきたことは、大きな大きな自分の宝物です。

応援してくださった多くの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

自分の考えを練り直そう

6年生の国語です。社会の問題に対して、意見文を書いています。

根拠となるデータを元にして、自分なりの考えを整理し、問題解決に向かうための自分なりの提案をまとめています。

今日は、自分なりに整理した意見文を書くための構成メモの内容について、小グループで交流し、良いと思ったことなどを伝え合って、再度自分の構成メモを練り直そうという学習です。

根拠に基づき自分なりの意見を持つことは、とても大切なことです。そして、その意見を他の人の意見と比べて、さらに推敲しより良いものとしていくことはとても大切なことです。

国語の学習で意見文を書いたりする「練習」を重ね、学習発表会などの「本番」の場でふるさと今田について学び考えた意見を発表するなどしていきます。そうして、取り組んだことは将来の生きてはたらく確かな力につながります。

ドッジボール楽しんでいます!

休み時間になると、大勢の人数でドッジボールをしています。

1学期の頃は、4年生がよくドッジボールをしていたのですが、少しずつ他の学年も「入れて」となり、今では様々な学年の子が入り交じりながら大勢でドッジボールをしています。

使っているのはソフトバレーボール。やわらかいので、誰もが扱いやすいボールです。

今日の中間休みも、みんなで思いっきり遊んで発散し、3校時に臨みます。

朝会「明日はマラソン記録会、自分のベストをつくそう」

朝会です。

校長から、今、カタールで行われているワールドカップの話をしました。

日本チームは、強いチーム揃いのグループリーグで、ドイツに2-1で逆転勝ち、コスタリカに敗れはしたものの、スペインに2-1で逆転勝ちで、グループリーグを1位で突破、決勝トーナメントに進むこととなりました。

28年前、ドーハで行われたアジア最終予選の残り数秒で同点に追いつかれ、ワールドカップ出場を逃してしまったことがありました。「ドーハの悲劇」とも呼ばれていますが、今回の日本代表が勝ったことを「ドーハの歓喜」と呼んでいる人もいます。

日本サッカーの躍進を見ていて、大切だと感じたことが3つあります。

1つめは、準備を積み重ねること

2つめは、支えてくれる人へ感謝すること

3つめは、自分にできるベストを尽くすこと

明日、6日は校内マラソン記録会です。マラソン記録会でも、大切なことは同じです。ひとりひとりのがんばりを期待しています。

「おかしの株式会社」

6年生の金融学習です。日本証券業協会の方にお越しいただき「おかしの株式会社」というテーマで学習しました。

4~5人のグループを作って、まず会社の名前と社長を決めます。グループのみんな(会社)でどんなお菓子を作りたいか相談します。「みんなが買いたいと思うようなお菓子ってどんなのかな?」みんなで頭をひねりました。作りたいお菓子が決まると、ネーミングです。「何だろう?ほしいな!」と思わせるネーミングとそのおかしのアピールポイントを考えます。

グループの中でわいわい話しながら、お菓子を企画していきます。イメージが固まったら、今度はパッケージづくりです。四角い箱と丸い箱のどちらかを選んで、パッケージのデザインです。最初はどうしようかな、と考えていましたが、講師の先生から「品物を作るにも納期があるんだよ」と伺い、みんな時間を気にしながらデザインしました。

次はプレゼンテーションです。自分たちの会社で考えたお菓子をみんなに紹介します。プレゼンテーションを聞いた他のグループの子供たちはその商品を評価します。そして、自分たちが気に入った(お菓子を作る)会社を2つ選びます。みんなはお金を気に入った会社に渡し「株券」をもらいます。人気の高いお菓子を考えた会社は、たくさんのお金を集めることができるわけです。

お金と株券のやりとりが概ね終わったところで、講師の先生からそれぞれの会社に集めてほしいと思っていた目標額を聞くと、全部のグループで達成できており、みんなからは歓声が上がりました。

最後に、講師の先生は「お金を集めて終わりではありません。集めたお金で、満足してもらえるお菓子をつくっていくのです。」と言われました。

今日、学んだのは小学生でもイメージしやすいように、と考えられた会社の仕組みの学習です。「働く」ことでその会社だけでなく、みんながしあわせになることが大切なんだと教えていただきました。

しっかり勉強になったあっという間の2時間でした。ありがとうございました。

見守り隊のみなさんにお越しいただきました。

今日は、あすなろ朝会です。

今日のあすなろ朝会には、「今田見守り隊」のみなさんにお越しいただきました。

今田見守り隊は、平成24年に結成されたそうです。今田の子供たちが安全に登校できるようにと、毎朝、子供たちと一緒に歩いてくださったり、横断歩道に立ってくださったりしています。

今回、今田まちづくり協議会が、見守り隊のみなさんのジャンパー、帽子、たすきを新しくしてくださいました。さわやかな青色です。

ここ数年、コロナの影響で見守り隊のみなさんとの顔合わせの会、感謝の会ができていなかったので、ジャンパー等の贈呈式と顔合わせの会を兼ねて実施しました。

毎日歩いたり、立ったりしてくださるのは、当たり前のことではありません。今田の子供たちのためにとしてくださっていることに深く感謝をしてほしいと思います。

また、見守り隊の方が見守ってくださっていることは本当にありがたいことですが、自分の命は自分で守る、そのためにしっかり安全確認をして道路を渡ること、高学年の子が旗を出してくれていても、必ず自分の目で確かめて渡ることを伝えました。

今田見守り隊のみなさん、本当にいつもありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いいたします。