タイムカプセル開封!

平成24年度の卒業生が今田小学校にやってきました。タイムカプセルを開けたいとのこと。聞けば、靴箱のところに置いてある卒業制作がタイムカプセルになっているのだそうです。

ネジを緩めると、中から文集をはじめ、手紙、小物などなどいろいろな物が出てきました。懐かしい物を見るたびに歓声が上がっていました。

【更新】新型コロナウイルス感染症に係る学校園の対応(令和5年4月1日より実施)

※幼稚園保護者あての文書が出ましたので、追記し更新しています。

令和5年4月1日からの新型コロナウイルス感染症に係る学校園の対応について、市教育委員会から保護者様あての文書が出されましたので、掲載します。4月以降はこれまでと対応が変わっているところがありますので、よろしくお願いいたします。

【4月1日以降の対応のポイント】

〇登校園前の健康観察(検温・健康状態の確認等)は引き続きお願いします。児童・園児に体調不良がある場合の登校はお控えください。

〇児童・園児が濃厚接触者となった場合は登校園を控えていただく必要がありますが、同居の家族に未診断の発熱等の症状があっても、登校園を控える必要はなくなりました。

〇屋外、屋内と問わずマスクの着用は求めないことが基本です。スクールバスについても、座席の数と比べて利用者が多い状況にはありませんので、マスク着用を求めることはしません。

【小学校】新学期以降の新型コロナウイルス感染症に係る学校における対応について(令和5年4月1日より実施)

【幼稚園】新型コロナウイルス感染症に係る園の対応について(令和5年4月1日より実施)

あけぼの窯の修復

雨水があたって少し傷んでいたあけぼの窯。焼成委員のみなさんに修復作業をしていただきました。

手際よく修復してくださいました。これで令和5年度の焼成も安心です。ご多用の中、時間を調整して作業をしていただき、ありがとうございました。

修了式

竹には節目があります。竹は成長が早い植物です。しなやかな植物ですが節目があるから強く、強い風が吹いてしなることはありますが、折れることはなかなかありません。また、その節目のところがぐんぐん成長する場所です。

今日の修了式は、みなさんの1年間の成長の節目になる式です。みなさんにとってこの1年は、どんな1年でしたか。ふりかえってみてください。ふりかえって考えることは3つです。

①がんばれたことは?

②がんばれなかったことは?

③これからがんばろることは?

自分の言葉にすることが大切です。言葉にすることでふりかえりを確かなものにすることができます。

ワールドベースボールクラシックは日本の優勝で幕を閉じました。大活躍し、大会MVPに輝いた大谷選手は自分を振り返り、目標を言葉にすることで自分を成長させていったそうです。誰もが大谷選手のようになれるわけではありません。でも、それを目指さないと近づくこともできません。自分をしっかりと振り返り、自分をどう変えていくか考えましょう。それが、自分を成長させることにつながります。しっかりと振り返って、新しい学年でいいスタートを切れるようにしましょう。

1年間、よくがんばりました。

保護者の皆様、地域の皆様、今田小学校を応援してくださるすべての皆様のおかげで、今田小学校の1年間を無事終えることができました。改めて深く感謝申し上げます。ありがとうございました。引き続き令和5年度もご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

卒業式

晴れて卒業の日を迎えたみなさん、ご卒業おめでとうございます。
一人一人に手渡した卒業証書は、小学校6年間の学びの証です。お家の方や地域の方々、ともに学び、ともに過ごした友達への感謝を胸に、歴史と伝統ある今田小学校の卒業生としての誇りを持って、新たな一歩を力強く踏み出してほしいという願いを込めたものです。お家の方々に見守られながら、卒業の日を迎えることができた喜びをしっかりと胸に刻んでください。

令和4年度、卒業生のみなさんは、今田小学校の最上級生、リーダーとして、自分たちに何ができるか考えて実行し、確かな足跡を残しました。

運動会。夏休みの間から応援合戦の計画をはじめたみなさん。最初、下級生の前に立ったときはどきどきだったと思います。しかし、練習を重ねるうちに、みなさんの声、姿勢は堂々としたものになりました。次第に下級生をぐいぐいと引きつけ、引っ張るようになり、本番では素晴らしい応援となりました。また、トラックを懸命に走りバトンを渡す姿もかっこよかったです。

修学旅行。広島を訪れました。被爆体験のお話を真剣なまなざしで聞き、平和について学びました。平和な世界をつくるために、自分たちに何ができるか考え、下級生に伝えることができました。みんなで泊まった岩国の夜は楽しかったですね。

学習発表会。「サーラー~丹波焼の旅へLet’s go!~」題名を見たとき、「サーラー」って一体なんだろう?と思いました。今田の宝物である丹波焼を外からの視点で紹介しました。おもしろかったです。今田の宝物、丹波焼を誇りに思っていることが演技から伝わってきました。今田は、丹波焼を始め、様々な宝物がいっぱいある町です。今田の良さを大切にできる人、今田の良さを周りに伝えられる人になってください。

6年生を送る会。5年生が企画して、1年生から5年生までのみんなに卒業をお祝いしてもらいました。下級生のみんなが6年生の卒業を心からお祝いしてくれている気持ちが伝わってきました。それは、なぜかわかりますか?それだけ卒業生のみんながリーダーとして一生懸命がんばったということ、下級生からあこがれられる6年生に成長した、ということです。

さて、卒業するみなさんに一つの言葉を贈ります。
「ぼくの前に道はない ぼくの後ろに道はできる」
これは、明治時代の詩人高村光太郎の詩「道程」の最初の一節です。自分の将来に決まった道はない、自分の力で道を切り拓き、道を作っていくことで、自分の後ろに道ができてゆく、という意味です。3大会、14年ぶりの日本の優勝で幕を閉じたワールドベースボールクラシック。大会MVPに輝いた大谷選手は、まさしくその通り道なき道を切り拓いています。ピッチャーとバッターの二刀流が無理だと言われたことは数え切れない、でも、二刀流が無理だと思ったことは一度もないそうです。今では大谷選手以外にも二刀流をめざす選手も出てきました。大谷選手が道なき道を切り拓くことで、大谷選手の後ろに道ができたのです。志、言わば目標をもって挑戦し続けたからこそ、今の大谷選手があり、後に続く選手が出てきたのです。
みなさんの前にも決まった道はありません。道を切り拓いてゆくのは、あなた自身です。道を切り拓くために、志、目標をもって、挑戦してゆくことが大切です。志をもって挑戦したからといって、必ずその志が達成できるとは限りません。むしろうまくいかないことの方が多いかもしれません。でも、挑戦しなければ、志にたどりつくことはできないのです。うまくいかなかったとしても、挑戦したことは、あなたのこれからの力に確実になっています。
志をもって挑戦しようとするあなたたちを支えてくれる周りの人は、友達やお家の方を始め、たくさんの人がいます。つながりを大切にしてください。周りの人とのつながりは、志をもって挑戦しようとするあなたを必ず応援してくれます。暖かい応援に対してあなたが感じる感謝の思いがつながりをより太くします。太く豊かなつながりこそが、あなたの挑戦を支えてくれるはずです。
つながりに支えられ、志をもって挑戦することが、道を切り拓くこと、自分の後ろに道をつくっていくことにつながります。
「ぼくの前に道はない ぼくの後ろに道はできる」
今田小学校の卒業生であることに誇りを持ち、つながりを大切に、志をもって挑戦する中学生になってください。

         

アルバムづくり

3年生がアルバムを作っています。1人7枚ずつの写真をアルバムに貼っていきます。1年たつと最初のころとはだいぶ顔が変わってきています。確かな成長を感じます。いいものができたね。

机磨き

6年生が使ってきた木の机。この机は次に入学する新1年生の机になります。

今日は天板をはずして、下の部分をやすりで磨いて真っ白つるつるにしました。磨けば磨くほど木のいい香りがしてきました。

そして、まっさらの天板を取り付けて完成です。この机が新1年生の机になります。こうして、つながっていきます。

6年生ありがとう会

学級のリーダーとしてがんばってくれた6年生。「6年生ありがとう会」をして、一緒に楽しんで、感謝の気持ちを伝えました。

最初はカードを使ったゲームとボール回しゲームでスタートです。

都道府県あてクイズは、みんなよく知っているなあ、と感心感心。

先生たちが手や足を見せて当てるクイズは、さすが鋭い!と思ったり、よしよし当てられなかっただろう!と思ったり。みんなで楽しみました。

6年生たちの好きなことなどを当てるゲームは、さすが一緒に過ごしているみんなだからこそよく知っていたね。

楽しく過ごした最後に6年生からメッセージ。下級生への心温まる言葉があふれていましたよ。そして、みんなにすてきな写真入れのプレゼント。ありがとう。みんなじいっと見つめていましたよ。