校内書き初め展開催!

校内書き初め展を開催します。

以下の通り実施しますので、ぜひ子供たちの力作をご覧になってください。

子供たちは、今日の児童朝会の後、作品鑑賞を行いました。

期間 1月17日(火)~1月20日(金)15:30~18:00

会場 今田小学校多目的ホール

友だちが何が好きかたずね合おう

3年生の外国語活動です。

今日は「友だちが何が好きかたずね合おう」です。

「どんな食べ物が好きですか?」

「どんな色が好きですか?」

「どんな動物が好きですか?」

英語を使って、友だちにたずねます。

最初は少し緊張しながら、慣れてくるとどんどん違う友だちと「たずね合い」をしていました。英語はどんどん使って慣れていくのが一番ですね。

学習発表会に向けて

5年生が学習発表会に向けた話し合いをしています。

どんな大道具・小道具が必要か、衣装をどうするかなどなどみんなで考えていました。タブレットを使って情報を集めたり、集めた情報を整理したりしながらグループで考えています。

児童朝会

今日は児童朝会です。

保健給食委員会が「全国学校給食週間」の話をしてくれました。1月24日から30日までです。全国学校給食週間とは、学校給食に興味を持ってもらうための週間です。

また児童会からは書き損じはがき収集のお知らせがありました。

それぞれ自分たちの手で学校をより良くできることをしようとがんばっています。

地震避難訓練と防災集会

明日、1月17日は、今から28年前の1995年、阪神・淡路大震災の起きた日です。今田小学校では、その前日に当たる今日、地震避難訓練と1.17防災集会を開きました。

地震避難訓練は、小学校と幼稚園が一緒になって行いました。「地震が発生した。放送機器が壊れて使えなくなった。」という想定です。揺れが収まるまでは座布団をかぶって机の下に潜り込みます。そして、拡声器をもってまわって指示する教職員の指示に従って避難開始です。運動場の南側に避難する予定でしたが、雨が少し降っていたので、体育館に集合しました。

小学生も幼稚園の子も、素早く静かに集合することができました。

校園長からは、次のような話をしました。

「今日の訓練は、地震が起きたとき、どうするかの訓練です。そして、今日は放送が使えないという想定で行いました。地震で機械が壊れたら、いつもしていることができないことがあります。そんなとき、どうしたらいいかを考える訓練です。

大事なことはいつも言っている「おはしも」です。「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」が大切なのかをもう一度考えてください。それは、「命」を守るためです。命は、なくなってしまったら絶対に取り戻すことはできません。だから、「おはしも」を守って命を守るのです。

今から28年前の1995年1月17日の朝早くに起きた阪神・淡路大震災。家が壊れ、火災も発生して6,000人を超えるたくさんの人が亡くなりました。
他にも、今から12年前の2011年3月11日には、東日本大震災、ちょうど6年生が生まれた年度の3月です。今から100年前の1923年9月1日には、関東大震災もありました。
地震はいつやってくるか分かりません。だからこそ、命を守る行動ができるようになってほしいのです。自分の命を大切にしてください。自分の命を大切にできる人は、友だちや家族、周りのみんなの命を大切にできる人です。
命を守るために、自分の目と耳を使って、命を守るためにどうすればいいのか自分の頭で考えて行動できる人になってください。

自分の命が守れたら、次のことを考えることができます。子供でもできることがあります。自分に何ができるか考えてやってみましょう。お皿を洗うこと、水を汲みに行くこと、泣いている小さな子にやさしくすること、子供でもできることがあるんです。命を守ること、そして命が守れたら自分にできることを考えること、これをボランティアといいます。命が守れたら、自分にできるボランティアを考えてみてください。」

地震避難訓練の後、小学生は多目的ホールに集まって、消防署の方から防災についてのお話を聞きました。地震などの災害が起きたとき、避難所で必要なものは何なのか聞きました。水が必要、食べ物が必要、着るものが必要、といった話を聞きました。もちろん、水や食べ物が必要であるのは言うまでもないことですが、同時に大切なのは「トイレが使えることが必要」ということです。今、ほとんどのトイレは水洗になっています。水が止まってしまったら、流すことができません。だから実際の避難所では飲み水が必要なのと同時にトイレを流すための水が必要なのだという話を聞きました。

災害はあってほしくないことだけれども、少しでも被害を減らし、生活していけるようにするためにどんな準備をすることが必要なのか、学ぶ時間になりました。

丹波焼に熱い思いを込めて

5年生のふるさと学習です。今日は、丹波焼の窯元さんにお越しいただきました。

丹波焼、といえば茶色のイメージがあるかもしれないけれど、今はそうした焼き方に加えていろいろカラフルな焼き方にもチャレンジしていること、そしてその焼き物が少しずついろいろな場所で使われつつあること、窯元同士が親密でお互い支え合いながら、地域全体として丹波焼をより良くしていこうとする機運があること、丹波焼の未来について後継者の問題を含めて考えていく必要があることなど、様々なことを熱く語っていただきました。

子供たちはうなずきながら、聞き入っていました。今田の地で続いてきた丹波焼の歴史を大切にされながら、新しいことにチャレンジしていこうとされている姿に子供たちは感銘を受けたようでした。ありがとうございました。