書き初め

6年生が書き初めをしています。6年生のお題は「伝統を守る」。5文字になると文字の配分が格段に難しくなります。文字をおさめるためについつい文字が小さくなったり、細くなったりしてしまいます。でもやっぱり見栄えがいいのは太く大きく書いた文字です。

どうすればかっこよく書けるかな?しっかりがんばって書きました。

みみずのたいそう

1年生の国語です。「みみずのたいそう」という詩をみんなで読んでいます。

タンブリンのリズムに合わせて読みながら、土の中からみみずが飛び出す場面を体を使って表現します。タンブリンに合わせて、ぴょーんと飛び上がりました。

みんな、ノリノリ!

おすすめの本

2年生が冬休みに読んだ本の中から「おすすめの本」を選んで発表しています。

それぞれ本の紹介をしてくれるのですが、どんな本なのかな?と想像がふくらみます。読んでみたいな、と思う本もあったことでしょう。本にふれることが楽しみになる子を育てていきます。

ドリームボックス

6年生の図工です。

ドリームボックスを作っています。ふたを開けるとオルゴールが鳴る木の箱です。

木の箱にデザインをして、彫刻していきます。

まずはデザインから。幾何学模様のデザインを木の箱に写し取り、彫刻するための準備をしています。緻密な作業だけに息を詰めて作業しています。一段落すると「ふー」と思わず息が漏れています。

さあ、どんなドリームボックスができるかな?

幼稚園3学期始業式

新年あけましておめでとうございます。
令和5年、2023年のはじまりです。
今年はうさぎ年です。ぴょんぴょんはねて、ぐんぐんと成長してほしいと思っています。さくら組のみなさんは3学期が終わると、ばら組になります。ばら組のみなさんは、小学校の1年生になるんです。さくら組・ばら組のみなさんは1学期・2学期といっぱい遊んで一生懸命いろいろなことにがんばってきました。3学期は1年の締めくくりです。いっぱい遊んでお友達と仲良くして、先生の言われることをしっかり守って楽しい3学期にしてください。

3学期にがんばってほしいことを2つ言います。1つめは、元気にあいさつをすること、です。今朝もとっても元気にあいさつができました。ずっと続けてください。2つめは、お友達といっぱい仲良くすること、です。そのためには、お友達といっぱい遊んでくださいね。2つのことをしっかりがんばって、楽しい3学期にしましょう。

小学校3学期始業式

新年あけましておめでとうございます。
令和5年、2023年の幕開けです。
今年は卯年(うさぎ年)。卯年は、芽を出した植物の茎や葉が目に見えて大きく成長する年、つまりぐんぐんと成長する年だと言われています。また、うさぎは跳びはねることから、飛躍する年とも言われています。
今年の3学期の日数は、6年生が51日、1~5年生は52日です。3学期は、今年度の締めくくりの学期であり、同時に新しい1年である令和5年がスタートする学期です。6年生にとっては、小学校生活の締めくくりの学期であり、中学校へと向かうスタートの学期です。1~5年生にとっては、今の学年の締めくくりの学期であり、新しい次の学年の準備をする学期です。いい締めくくりをして、いいスタートが切れるようにしてほしいと思っています。

締めくくりであり、スタートである3学期。今田っ子のみなさんに願うことは、「たのもしい」今田っ子になろうと努力し続けてほしい、そして自分自身の「新時代」をひらいてほしいということです。
作家の司馬遼太郎氏が小学生の子供たちに向けて書いた「二十一世紀に生きる君たちへ」には、次のようなことが書かれています。「たのもしい」人になるためには「自分に厳しく、相手にはやさしく」が基本であること、自分に厳しく相手にはやさしくできるように、「すなおでかしこい」自分になるよう自分自身を訓練することが、「たのもしい」自分を確立することにつながる、と。
上級生や友達の姿を見て「たのもしいな」「かっこいいな」「すてきだな」と思うのはどのようなときでしょうか。それは、その上級生や友達が示す周りの人たちへのやさしさが感じられる言葉や行動にふれたとき、また、上級生や友達の自分自身に対する厳しさが感じられる言葉や行動にふれたときではないでしょうか。そうした言葉かけや行動ができる「たのもしい」自分をめざしてほしいと思っています。

「たのもしい」自分になるために大切なことは、当たり前のことが当たり前にできるようになることです。あいさつをしっかりすること、掃除や後片付けがきちんとできること、時間を守ること、どれも当たり前のことですが、当たり前に守ることはなかなか難しいことでもあります。でも、自分に厳しくきっちりとしていくことで、相手にやさしくなれる自分になることができます。締めくくりであり、スタートである3学期。みんなでがんばっていきましょう。そして、今日より明日、明日より明後日の自分が、今より少し伸びているように、自分を磨く3学期にしていきましょう。

「たのもしい」自分になろうと努力し続けることが、自分自身の「新時代」をひらくことにつながります!自分を磨いて、飛躍する1年にしていきましょう。