水遊び

今日から幼稚園では水遊びを始めました。

園庭に水のたっぷり入った大きなたらいを3つ並べました。

みんな水着に着替えておおはしゃぎ!

水鉄砲を持ってお友達に水をかけたり、水鉄砲で並べた空のペットボトルにたおしたりして遊びました。

水遊びの前には、遊戯室にみんなで集まって、先生と約束をしました。「尋ねてからかける」「顔にかけない」「一人ねらいをしない」など、きちんと約束をしてから遊んだので、トラブルもなくとっても上手に遊ぶことができました。

楽しくて楽しくて気がついたらあっという間に時間が過ぎてしまっていました。

あけぼの窯~窯出し~

本日(6/17)、先週に窯入れと火入れを行ったあけぼの窯からいよいよ作品を窯出ししました。朝の9時。窯出しが始まりましたが、窯を開けてみるまでは、どんな仕上がり具合かわかりません。お世話になっている窯元さんもドキドキです。窯をあけて見てみると、本当にきれいに焼き上がった作品に皆感動!!窯元さんが一つ一つの作品を丁寧に取り出して、並べてくださいました。

窯出し

今日の日を心待ちにしていた子供たち。きれいに焼き上がった自分の作品を見た子供たちの瞳はキラキラと輝いていました。

自分の作品を水洗いして、ペーパーで磨いてできあがりました。思い思いの素敵な作品に大満足の1日となりました。窯元さん、本当にありがとうございました。

今田幼稚園の学校評議員会

今日は今田幼稚園の学校評議員会です。

学校評議員のみなさんにお越しいただき、園児の姿を見ていただきました。今日は雨だったので外で元気に遊ぶ姿は見ていただけませんでしたが、お部屋で工夫して遊ぶ姿や先生の話をしっかり聞いて遊ぶ姿、体を動かす姿を見ていただきました。

参観後の意見交流で、幼稚園の時にいっぱいいろいろな体験をして遊ぶことで、子供たちはスポンジのように知識を獲得していく、といった話をすることができました。

子供たちの健やかな成長のために様々な意見をいただきたく思っています。どうかよろしくお願いいたします。

あけぼの窯の薪入れ

昨日、火を入れたあけぼの窯も徐々に温度が上がってきています。今日の午前中は、小学校と幼稚園の子供たちが窯の中に薪を入れる体験をしました。

子供たちは、窯に開けられた穴の中に一人ずつ薪を入れていきます。窯元さんに教えていただきながらおそるおそる窯の中に薪を入れます。ゴーゴーと激しく明るく燃える窯の中は美しくもあり、こわくもあり、でした。

 

子供たちが薪入れをした後は、窯元さんたちがさらにたくさんの薪を入れて火力を上げてくださいました。煙突からの煙に混じって赤い炎が見えるぐらいの勢いで焼いていただきました。そして、火力をあげたあとは、穴をふさいでいかれました。

夕刻には、窯焼き完了です。あとはゆっくりと日数をかけて窯の温度を下げていきます。窯出しは来週17日(金)です。どんな作品に仕上がっているか楽しみです。

あけぼの窯に窯入れ

3年ぶりの「あけぼの窯」での焼成がスタートします。

今日は、「窯入れ」です。5月に窯元さんにご指導のもと各学年で作った作品を窯元さんのところで乾かし、素焼きもしていただきました。今日はその作品をあけぼの窯の中に詰めていきます。3年ぶりのあけぼの窯は直さないといけないところがあったりもしましたが、窯元さんが慣れた様子で直してくださり、作業もスムーズに進めていただきました。

あけぼの窯の中に、小学校と幼稚園の子供たちの作品を順番に詰めていきます。レンガの上に棚板を置き、もみがらを敷いて作品を並べていきます。火の通りを考えて作品の大小によって並べる場所を変えたりされており、さすがプロだなと改めて感じました。狭い窯の中での作業ですが、窯元さんの連係プレーでだんだんと進んで行きました。

作業が進んでいく間、順々に子供たちもあけぼの窯までやってきて、窯入れの様子を見学させていただきました。自分の作品を見つけた子は「これぼくのやつや」「私のもあった」などと口々に言っていました。高学年になると、タブレットで写真を撮ったり窯元さんにインタビューしたりしている子もいました。

夕方には、明日火をつけるバーナーの点検もして終了です。窯元さんには今日1日お世話になりありがとうございました。明日は午後に火入れを行います。みんなの作品がうまく焼けますように!

 

自分のアイデアで

幼稚園の子供たちが、「何をしようかな」と自分の周りにあるものに目を向け、自分がしたいことに思い思いに取り組んでいます。

集めてある牛乳パックなどを使って工作したり色を塗ったり、積み木やブロックを思い思いに組み上げたり・・・

幼稚園では、それぞれの子供たちが自分の周りに目を向け、気がついたり興味を持って考えたり学んだりすることができるような「環境」をつくることを大切にしています。

こうしたことを通じて、子供たちの主体性や自立心を育んでいきます。

 

幼稚園の避難訓練

幼稚園の避難訓練です。

とても激しい雨が降り、幼稚園の裏山で土砂災害が起きる可能性がある、という想定で、幼稚園から小学校に避難する訓練をしました。

今日はとてもいいお天気だったのですが、雨を想定してカッパを着ました。土砂災害をできるだけ避けて園舎から園庭、そして駐車場におりました。そこから道路を通って小学校の正門から小学校の校舎内へ避難します。先生の指示のもと、全員が静かに避難することができました。

時間を計ってみると10分と少しでした。幼稚園と小学校は隣にあるとはいえ、園児が移動するとなると結構時間がかかります。でもその間おしゃべりをせずにがんばりました。

小学校の多目的ホールに集まって、園長からお話をしました。引き渡し訓練の日の朝のなかよし会で話した「おはしもち」の話をもう一度しました。きちんとみんな覚えていてくれました。大切なのは「いのち」です。避難訓練は、万が一のことがあったとき、命を守るための練習です。先生の指示をしっかり聞いて大切な「いのち」を守ります。

 

画用紙いっぱいに口を大きく開けた顔を描いたよ!

さくら組さんが大きく口を開けた自分の顔を描いていました。

園長が行ったときには、ほぼみんな完成していました。

「ぼくの顔やで」「わたしの見て~」といっぱい話しかけてくれました。

画板のお片付けもしっかり頑張っていました。

引き渡し訓練

今日は、小学校・幼稚園ともに引き渡し訓練をしました。

「大雨洪水警報が発表されて、子供たちだけで下校させるのは危険が伴うため、保護者のお迎えを要請する」という想定です。

引き渡し訓練は、内容自体はむずかしいものではありません。学校から発出されたメールを確認した保護者が学校まで来ていただき、確認した学校職員が、お子様を引き渡すというものです。しかし、警報が出るなど緊急時にスムーズに対応するためには練習しておくことが必要です。だからこそ1年に1回引き渡し訓練をしています。ご協力ありがとうございました。

幼稚園は引き渡し後、おうちの方と一緒に降園、小学校は授業参観をしていただきました。

 

なかよし会

今日は幼稚園の「なかよし会」です。

「なかよし会」というのは、1ヶ月に1~2回程度、月曜日の朝に園長が子供たちにお話をする会です。

今年度は、今日が初めての「なかよし会」になりました。

「げんき!なかよし!力いっぱい!」の今田幼稚園の合い言葉をみんなで確認した後、「いのち」を大切にすることについてお話をしました。

元気に、仲良く、力いっぱいいろいろなことにチャレンジするためには、何よりもまず「いのち」が守られていることが必要です。自分の命を大切に、そして、友達の命も大切にすることが必要です。

命を守るために、今日はその練習として「引き渡し訓練」をすることを話しました。

大切なことは、

「お」・・・おさない

「は」・・・はしらない

「し」・・・しゃべらない

「も」・・・もどらない

「ち」・・・ちかづかない

というお話をしました。

何よりも大切な「命」です。しっかり守っていきましょう。

「なかよし会」のあとは、みんな園庭でいっぱい遊びました。

(写真は自由に遊んでいるときの写真です)