薪入れ

今日は朝から薪入れです。

昨日、バーナーで熱したあけぼの窯に薪を入れて、さらに高温にしていきます。

ふたを開けると輝くような炎が見え、熱気が伝わってきます。

窯元さんが火の加減がちょうどいいところを見計らってふたを開け、小学校・幼稚園の子供たちが順番に薪をそっと入れていきます。

近くまで近寄って入れる子や、熱気でなかなか近寄れない子もいましたが、貴重な薪入れ体験をすることができました。オープンスクールとしていたので保護者の方もお越しになり、薪を入れる体験をされた保護者もおられました。

子供たちの薪入れのあと、最後の仕上げは窯元さんが薪を入れて焼き上げます。ふたを開けて中の様子を確かめながら薪を入れていきます。煙突からは黒い煙がもうもうと上がっています。今日の夕方までには焼き上がるそうです。

窯から作品を取り出すのは、来週の金曜日。窯が十分冷めてから取り出します。できあがりが楽しみです。

 

サッカー教室

園庭でビブスをつけた子供たちが走り回っています。

県のサッカー協会の方と一緒にさくら組・ばら組の子供たちがサッカーをしました。

みんなでボールを追いかけます。ボールをしっかり蹴ったり、思うように蹴れなかったり。ついつい手でボールをさわっていつの間にかラグビーのようになっている子もいました。

とてもみんな楽しかったようで、真っ赤な顔になっていました。

窯入れ

いよいよあけぼの窯での焼成を始めます。

今日は窯入れです。小学校・幼稚園の子供たちが、5月に窯元さんに教えていただきながら作ったお皿やお椀は、窯元さん宅で乾燥させ、素焼していただきました。今日はその作品を持ってきてくださっています。

素焼きした器を見た子供たちは「色が変わってる」と言っていました。確かに素焼きをした器は作ったときより少し明るい色になっています。

子供たちの作品を窯元さんは手際よくあけぼの窯の中に詰めていきます。

火もよく通るように適度に間を空けながら、ツクという小さなL型の柱を立ててその上に棚板を置き、その上に子供たちの作品を並べます。

子供たちは窯に自分たちの作品が詰められている様子を見て、窯の中も順々にのぞかせてもらいました。

最後に窯の入り口をふさいで本日の作業終了です。

明日は火入れです。あけぼの窯に火を入れます。

 

オオムラサキ

1・2・3年生が、丹波の森公苑の方においで願い、オオムラサキをはじめとした昆虫のことについて教えていただきました。

丹波篠山の森にはたくさんの昆虫が住んでいます。今でもよく見る昆虫もいれば、今では数が少なくなってしまった昆虫もいます。そんな昆虫のお話を聞かせていただきました。

特にオオムラサキは成虫と幼虫の両方を見せていただきました。

スライドに映し出される昆虫の写真や標本にされている昆虫の様子を子供たちは夢中になって眺めていました。

時間が過ぎるのもあっという間で、終わったあとも子供たちは名残惜しそうに昆虫を見ていました。

美しく書こう

6年生の書写です。今日のお題は「納税」です。

どちらの漢字も画数が多い感じです。

とめるところ、はらうところ、はねるところなど細かな部分にも気を配りながら、全体の形を整えていきます。

集中です!

より遠く、より高く

4年生の体育です。走り幅跳びの練習をしています。より遠く、より高く跳ぶためには津すればいいか。ロイター板や跳び箱を使ったり、ミニハードルを使ったりして練習します。そして跳んでいる自分の様子をビデオに撮ってタイムシフト再生(録画した映像が数秒後に流れる)を使って自分の姿を確認しています。自分の体の動きを動画で見てイメージすることが、自分の体の動きをより適切にしていくことができます。自分の体をコントロールできる子をめざします。

おいしそうなジュースができたよ

さくら組さんです。

おいしそうなジュースができました。「こんなジュースができたよ」ってみんなに紹介しています。きれいな緑色のジュースや赤っぽい色のジュースもあります。草や花をすりつぶしてきれいでおいしそうなジュースのできあがり!みんなに知らせることで、私も作ってみたい!という気持ちがふくらんできたね。

ほかにもみんなお話ししたいことがいっぱいです。でも、順番に。みんなで過ごすためのルールやマナーを学んでいきます。

ぱんぱんえんそうかい

ばら組さんが先生と一緒に本を読んでいます。

読んでいるのは「ぱんぱんえんそうかい」です。出てくる動物の数だけ手をたたきます。例えば、ネコだったら「ぱんぱん」2回です。キリンだったら「ぱんぱんぱん」3回です。オランウータンだったら・・・「ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん」7回です。みんなで楽しく手をたたきました。