清掃センターの見学

4年生が清掃センターの見学に出かけました。

毎日私たちが出しているごみはどのように処理されているのか現地で確かめました。

丹波篠山市では少しでもごみを減らし資源として活用するために、分別してごみを出すようにしています。瓶や缶、ペットボトルやプラスチックなどは再利用されることを聞きました。

また、焼却炉はとても大きくてたくさんのごみを高い温度で焼却することも知りました。燃やしている様子もテレビの画面で見せていただきました。

リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再資源化)、リフューズ(いらないものは買わない)、リペア(修理して使う)の大切さを教えていただきました。

清掃センターで働いている人のことを頭に浮かべながら、ごみを少しでも減らしたり、きっちりと分別したりしていかないといけないことがわかりました。がんばります!

あけぼの窯の薪入れ

昨日、火を入れたあけぼの窯も徐々に温度が上がってきています。今日の午前中は、小学校と幼稚園の子供たちが窯の中に薪を入れる体験をしました。

子供たちは、窯に開けられた穴の中に一人ずつ薪を入れていきます。窯元さんに教えていただきながらおそるおそる窯の中に薪を入れます。ゴーゴーと激しく明るく燃える窯の中は美しくもあり、こわくもあり、でした。

 

子供たちが薪入れをした後は、窯元さんたちがさらにたくさんの薪を入れて火力を上げてくださいました。煙突からの煙に混じって赤い炎が見えるぐらいの勢いで焼いていただきました。そして、火力をあげたあとは、穴をふさいでいかれました。

夕刻には、窯焼き完了です。あとはゆっくりと日数をかけて窯の温度を下げていきます。窯出しは来週17日(金)です。どんな作品に仕上がっているか楽しみです。

あけぼの窯に窯入れ

3年ぶりの「あけぼの窯」での焼成がスタートします。

今日は、「窯入れ」です。5月に窯元さんにご指導のもと各学年で作った作品を窯元さんのところで乾かし、素焼きもしていただきました。今日はその作品をあけぼの窯の中に詰めていきます。3年ぶりのあけぼの窯は直さないといけないところがあったりもしましたが、窯元さんが慣れた様子で直してくださり、作業もスムーズに進めていただきました。

あけぼの窯の中に、小学校と幼稚園の子供たちの作品を順番に詰めていきます。レンガの上に棚板を置き、もみがらを敷いて作品を並べていきます。火の通りを考えて作品の大小によって並べる場所を変えたりされており、さすがプロだなと改めて感じました。狭い窯の中での作業ですが、窯元さんの連係プレーでだんだんと進んで行きました。

作業が進んでいく間、順々に子供たちもあけぼの窯までやってきて、窯入れの様子を見学させていただきました。自分の作品を見つけた子は「これぼくのやつや」「私のもあった」などと口々に言っていました。高学年になると、タブレットで写真を撮ったり窯元さんにインタビューしたりしている子もいました。

夕方には、明日火をつけるバーナーの点検もして終了です。窯元さんには今日1日お世話になりありがとうございました。明日は午後に火入れを行います。みんなの作品がうまく焼けますように!

 

「みのり」見学

3・4年生が「ぬくもりの郷」にある「みのり」を見学しました。

「みのり」は、今田の方が育てられた新鮮な野菜を販売しておられるところです。それぞれの野菜には生産者の名前が入っています。心を込めて育てられた生産者の思いが消費者の方々に届くようにされています。

この日もたくさんの皆さんが新鮮な野菜を求めて見ておられました。

ご多用の中、いろいろ教えてくださった「みのり」の皆さん、ありがとうございました。

走れ!

4年生の国語です。「走れ!」という物語をみんなで読んでいます。

登場人物の気持ちをまずは自分で考えた後、自分の考えを友達と交流しました。自分の考えを書き終えたら、友達のところへ行って自分の考えを伝えたり、友達の考えを聞いたりするのです。よく似た考えの友達もいれば、違う考えの友達もいます。考えを交流し合うことで、より自分の考えを深めていくのです。そして、そのあとの発表につなげていきます。

今田小学校ではこのように自分の考えを友達に伝えるなどして自分の考えを「練り直す」ことを大切にして取り組んでいます。

朝の学習タイム

火曜日から金曜日までの朝8時20分からの15分間は、「学習タイム」です。子供たちは学年・学級に応じてスキル的な学習や読書に取り組んでいます。今日も子供たちはプリントを頑張ったり、静かに読書に取り組んだりしていました。

防災の学習「いのちを守る」

小学校では、引き渡し訓練の後、防災学習の授業参観をしました。

雨の日のくらしや校区内の危険箇所、避難するときに必要なもの、避難所で自分たちにできることなどについて考えました。

防災の学習では、まず命の大切さについて知ること、命を守る方法を考えること、そして自分にできること(ボランティア)を考えること、が大切だと思っています。それぞれ学年に合わせた学習を展開した1時間でした。

ぜひおうちでも防災について考える機会としてください。

プールそうじ

雲一つない好天のもと、プールそうじを全校生と職員で行いました。2年間、使っていなかったプールには、土や落ち葉がいっぱいたまっていました。

1・2時間目は1~4年生です。学年ごとに分担して、プールサイドをきれいにしたり、たまった泥をバケツなどに入れて運んだりしてくれました。

3・4時間目は5・6年生です。どちらの学年もプールの水槽の中に入ります。5年生はたわしで壁磨き、6年生はブラシで床磨きです。ピカピカにしてくれました。

放課後は職員の出番です。みんなで最後の仕上げをしました。

全校生と職員みんなの力を合わせたプールそうじ。力を合わせたからこそきれいになりました。しばらく乾かした後、ゆっくりと水を入れます。6月20日がプール開きの予定です。3年ぶりのプールです。安全には十分に気をつけながらみんなで水泳を楽しみます。

 

お茶碗と花びん

今日は5年生と4年生の作陶教室です。

5年生は1・2時間目にお茶碗を作りました。窯元さんに教えてもらって、まずは底を作ります。次に延ばした粘土を積み上げていきます。「最初はコップのようにするんだよ」と教えていただきました。コップのような形から少しずつ広げていくんだそうです。一旦広がってしまったら元に戻すことはむずかしいそうです。だから慎重に慎重に広げていきました。いいお茶碗ができました。

3・4時間目は4年生です。4年生は花びんを作ります。4年生も窯元さんに教えてもらって作ります。粘土の玉をろくろの真ん中において、親指で真ん中をへこませて底を作ります。その後はひもにした粘土を周りに積みあげてゆくのです。できるだけ広がらないように筒の形にしていきます。そして最後は各自の考えによって少しだけ広げてみたり、模様をつけてみたり。いろいろな種類の花びんができあがりました。

 

1年生を迎える会

今日は1年生を迎える会です。6年生が最上級生として企画運営しました。

6年生が6つの場所でゲームやクイズを実施します。6つの縦割り班に分かれた5年生以下の下級生は、5年生引率のもとそれぞれの場所で楽しみました。

「箱の中身はなんだろな!?ゲーム」「しっぽとり」「〇✕クイズ」がそれぞれの場所で展開され、1年生も楽しそうに参加していました。

開始直前には走り回って準備をしていた6年生もいたようですが、どの場所でも1年生のいい笑顔を見ることができました。喜んでいる1年生を見る6年生もとてもやさしい素敵な表情をしていました。頑張ってくれた6年生、いい時間をつくってくれてありがとう!

また、上級生の一員として下級生を引率してくれた5年生。6年生の姿を見ながら次のリーダーとして成長していってほしいと思っています。

素敵な笑顔がいっぱい見られた2時間でした。