ドッジボール楽しんでいます!

休み時間になると、大勢の人数でドッジボールをしています。

1学期の頃は、4年生がよくドッジボールをしていたのですが、少しずつ他の学年も「入れて」となり、今では様々な学年の子が入り交じりながら大勢でドッジボールをしています。

使っているのはソフトバレーボール。やわらかいので、誰もが扱いやすいボールです。

今日の中間休みも、みんなで思いっきり遊んで発散し、3校時に臨みます。

朝会「明日はマラソン記録会、自分のベストをつくそう」

朝会です。

校長から、今、カタールで行われているワールドカップの話をしました。

日本チームは、強いチーム揃いのグループリーグで、ドイツに2-1で逆転勝ち、コスタリカに敗れはしたものの、スペインに2-1で逆転勝ちで、グループリーグを1位で突破、決勝トーナメントに進むこととなりました。

28年前、ドーハで行われたアジア最終予選の残り数秒で同点に追いつかれ、ワールドカップ出場を逃してしまったことがありました。「ドーハの悲劇」とも呼ばれていますが、今回の日本代表が勝ったことを「ドーハの歓喜」と呼んでいる人もいます。

日本サッカーの躍進を見ていて、大切だと感じたことが3つあります。

1つめは、準備を積み重ねること

2つめは、支えてくれる人へ感謝すること

3つめは、自分にできるベストを尽くすこと

明日、6日は校内マラソン記録会です。マラソン記録会でも、大切なことは同じです。ひとりひとりのがんばりを期待しています。

やきいもまん、登場!幼稚園で焼き芋

幼稚園の焼き芋です。

ふれあい農園でいっぱいとれたサツマイモ。そのサツマイモを使って焼き芋をします。

そこに突然、2人のやきいもまんがマントを颯爽とひるがえして登場!

「私は焼き芋の国から来たやきいもまん。今田幼稚園の良い子のみんなが育てたサツマイモをやきいもパワーでおいしい焼き芋にします!」

と焼き芋を作りました。

できあがった焼き芋は、ほくほくしてほんのり甘くてとてもおいしかったです。

「こんなおいしい焼き芋食べたことない!」

と言ってくれました。やきいもまんはとても喜んでいましたよ!

タブレットを使って

3年生がタブレットを使って、言葉の学習をしています。

「黒いもの、15個」

「『た』のつくもの、10個」

「ふわふわのもの、10個」・・・

などなど、お題に対して、自分が思いつくものをタブレットの付箋紙に書き込んでいきます。

1つの課題ができたら、次の課題へと移っていきます。

タブレットに慣れながら、自分が知っている言葉を増やしていきます。

歩幅で距離を測ろう

5年生の算数です。

自分の歩幅を使って、おおよその距離を測ろうとしています。

まず10歩歩いて1歩の平均を出します。

それを使って実際に距離を測ってみます。

結果は・・・結構いい線が出ていたようですよ!

「おかしの株式会社」

6年生の金融学習です。日本証券業協会の方にお越しいただき「おかしの株式会社」というテーマで学習しました。

4~5人のグループを作って、まず会社の名前と社長を決めます。グループのみんな(会社)でどんなお菓子を作りたいか相談します。「みんなが買いたいと思うようなお菓子ってどんなのかな?」みんなで頭をひねりました。作りたいお菓子が決まると、ネーミングです。「何だろう?ほしいな!」と思わせるネーミングとそのおかしのアピールポイントを考えます。

グループの中でわいわい話しながら、お菓子を企画していきます。イメージが固まったら、今度はパッケージづくりです。四角い箱と丸い箱のどちらかを選んで、パッケージのデザインです。最初はどうしようかな、と考えていましたが、講師の先生から「品物を作るにも納期があるんだよ」と伺い、みんな時間を気にしながらデザインしました。

次はプレゼンテーションです。自分たちの会社で考えたお菓子をみんなに紹介します。プレゼンテーションを聞いた他のグループの子供たちはその商品を評価します。そして、自分たちが気に入った(お菓子を作る)会社を2つ選びます。みんなはお金を気に入った会社に渡し「株券」をもらいます。人気の高いお菓子を考えた会社は、たくさんのお金を集めることができるわけです。

お金と株券のやりとりが概ね終わったところで、講師の先生からそれぞれの会社に集めてほしいと思っていた目標額を聞くと、全部のグループで達成できており、みんなからは歓声が上がりました。

最後に、講師の先生は「お金を集めて終わりではありません。集めたお金で、満足してもらえるお菓子をつくっていくのです。」と言われました。

今日、学んだのは小学生でもイメージしやすいように、と考えられた会社の仕組みの学習です。「働く」ことでその会社だけでなく、みんながしあわせになることが大切なんだと教えていただきました。

しっかり勉強になったあっという間の2時間でした。ありがとうございました。

反対の立場を考えて意見文を書こう

5年生の国語です。今日は「反対の立場を考えて意見文を書こう」です。

この学習は、子供たちそれぞれが考える意見に対して、反対の思いを持つ人もいます。そんなとき、反対の立場の人に説明して理解してもらうためには、どのように意見文を作ればいいのか、考える学習です。

「読書はまんがでもよいか」「おこづかいは必要か」「将来住むなら都会か田舎か」「『こども』はいつまでか」・・・などといったお題に対して、子供たちは自分なりの意見を持ちました。そして、自分が考えた意見に対してはどのような反対が想定されるか、また、その反対意見に対してどのように説明し納得してもらのがいいのかを考えました。それを前回の国語で考えたので、今日の国語は、グループを作って、グループの中で他にどんな反対意見が考えられるか、また反対意見にどのように説明していけば良いかを交流し、自分の考えをより骨太なものにしていきました。

算数の学習の中で「正解」はありますが、私たちが暮らす社会の中で「正解」というものは数少ないです。社会の諸問題については、人それぞれの意見があり、立場が異なれば正反対の意見となることもしばしばです。そんな中でみんなの意見をまとめるとこうなるかな、という「納得解」や「最適解」を導き出すことが求められます。今日の学習は、相手の立場を理解しつつ、最も良い答えを導き出していくことにつながる学習ということができます。こうした学習を繰り返しながら、社会の中で生きて働く力を身につけていきます。

 

幼稚園のマラソンコース試走

幼稚園の子供たちが、マラソンコースの試走をしました。

本当は、今日コースを歩いて下見、明日にコースを試走の予定だったのですが、明日はどうも雨が降りそうだ、ということで変更です。

まず1回目は、コースを先生と一緒に早歩きをしました。そのあと、2回目にコースを走りました。

スタート直後の下り坂(小学校の正門のところ)でこけないように、と先生が話し、今日の試走では無事誰も転倒することがありませんでした。

当日も落ち着いて走って、最後まで走りきってほしいです。