火曜日から金曜日までの朝8時20分からの15分間は、「学習タイム」です。子供たちは学年・学級に応じてスキル的な学習や読書に取り組んでいます。今日も子供たちはプリントを頑張ったり、静かに読書に取り組んだりしていました。

火曜日から金曜日までの朝8時20分からの15分間は、「学習タイム」です。子供たちは学年・学級に応じてスキル的な学習や読書に取り組んでいます。今日も子供たちはプリントを頑張ったり、静かに読書に取り組んだりしていました。

6年生の図工です。めざすは「マイ伝言板」づくりです。
絵を描いた薄板を糸のこぎりで切ったり、ボンドで貼り付けたりしました。そしてコルクボードを貼り付けたりもしました。
自分のイメージ通りにできつつあるかな?

小学校では、引き渡し訓練の後、防災学習の授業参観をしました。
雨の日のくらしや校区内の危険箇所、避難するときに必要なもの、避難所で自分たちにできることなどについて考えました。
防災の学習では、まず命の大切さについて知ること、命を守る方法を考えること、そして自分にできること(ボランティア)を考えること、が大切だと思っています。それぞれ学年に合わせた学習を展開した1時間でした。
ぜひおうちでも防災について考える機会としてください。

6年生の租税教室です。税金のことについて税理士さんに教えていただきました。
子供たちにとって身近な税金と言えば、消費税です。「税金なんてなくなったらいいのにな」と思っている子もいるかもしれません。今日はお話を聞いたりビデオを見たりして、税金がどんなことに使われているのか、もしも税金がなくなったら私たちのくらしはどうなるのか、について考えました。
私たちの今田小学校の施設も道具もすべて大切な税金でまかなわれています。身の回りでも多くのことが税金によって支えられています。
今日は税金の大切さを学ぶことができました。税金によって支えられていることをしっかり考え、大切にしていってほしいと思っています。

6年生も調理実習でゆでたまごを作りました。
おいしいゆでたまごはどのぐらいの固さなのかな?その固さのゆでたまごを作るにはどのぐらいゆでたらいいのかな?いろいろ考えて作っています。
さあ、ちょうどいい固さのゆでたまごができたかな?
そして、やっぱり味見が一番楽しみですね。黙食しながら、おいしい気持ちはいっぱいの笑顔で表しました。

雲一つない好天のもと、プールそうじを全校生と職員で行いました。2年間、使っていなかったプールには、土や落ち葉がいっぱいたまっていました。
1・2時間目は1~4年生です。学年ごとに分担して、プールサイドをきれいにしたり、たまった泥をバケツなどに入れて運んだりしてくれました。


3・4時間目は5・6年生です。どちらの学年もプールの水槽の中に入ります。5年生はたわしで壁磨き、6年生はブラシで床磨きです。ピカピカにしてくれました。



放課後は職員の出番です。みんなで最後の仕上げをしました。
全校生と職員みんなの力を合わせたプールそうじ。力を合わせたからこそきれいになりました。しばらく乾かした後、ゆっくりと水を入れます。6月20日がプール開きの予定です。3年ぶりのプールです。安全には十分に気をつけながらみんなで水泳を楽しみます。
今日は1年生を迎える会です。6年生が最上級生として企画運営しました。
6年生が6つの場所でゲームやクイズを実施します。6つの縦割り班に分かれた5年生以下の下級生は、5年生引率のもとそれぞれの場所で楽しみました。
「箱の中身はなんだろな!?ゲーム」「しっぽとり」「〇✕クイズ」がそれぞれの場所で展開され、1年生も楽しそうに参加していました。
開始直前には走り回って準備をしていた6年生もいたようですが、どの場所でも1年生のいい笑顔を見ることができました。喜んでいる1年生を見る6年生もとてもやさしい素敵な表情をしていました。頑張ってくれた6年生、いい時間をつくってくれてありがとう!
また、上級生の一員として下級生を引率してくれた5年生。6年生の姿を見ながら次のリーダーとして成長していってほしいと思っています。
素敵な笑顔がいっぱい見られた2時間でした。

今日は、今年度初めての朝そうじです。運動場などの草引きをみんなでしました。
わずか10分間ですが、全校生が一斉に草引きをするとやはり違います。たくさんの草を引くことができました。自分たちの今田小学校です。みんなで環境を少しでも良くしていきましょう。

今日は6年生の作陶です。6年生は、陶芸美術館に出かけ、電動ろくろを使ってお茶碗を作ります。陶芸美術館では、窯元さんに加えて大勢の指導員の方にお世話になりました。
最初に窯元さんがお手本を示してくださいます。土のかたまりが電動ろくろの上で生き物のように形を変えていきます。丸い土のかたまりが手の中で細長くなったり、また丸くなったり。丸い土の真ん中を指で押さえて、少しずつお茶碗の形にしていきます。気がつくときれいなお茶碗ができあがっていました。
お手本を見た後は6年生の番です。土の真ん中を指で押さえて伸ばしていくと、広がりすぎたり、ちょっと力が入りすぎてゆがんでしまったり。なかなか上手くいきません。でも、教えてもらったり助けてもらったりしながらみんなお茶碗を完成させることができました。2つ作っていい方を選ぶことになっていたのですが、「選べないなあ~」と悩んでいる子もいました。
お茶碗はしばらく乾かした後、素焼きしていただきます。そして6月にあけぼの窯で焼成です。素敵なお茶碗ができあがるのが楽しみです。

作陶を終えて、6年生は陶芸美術館を見学させていただきました。丹波焼も展示してありました。日本六古窯の一つに数えられ、その発祥は平安時代末期から鎌倉時代のはじめといわれる丹波焼。800年以上にわたって受け継がれてきた丹波焼の歴史を学びました。

今日の給食は、丹波篠山市の学校給食65周年記念献立です。丹波篠山市の給食は今から65年前、昭和32年に始まったそうです。
今日は、ふるさと献立「篠山まるごと丼」をいただきました。まるごと丼は、丹波篠山産の食材をふんだんに使った丼です。とってもおいしかったです。
給食センターでは、学校給食65周年を記念して、動画や冊子を作成されています。子供たちは給食を食べながら給食センターの動画を視聴しました。(保健給食委員会の子供たちは、給食センターの動画を紹介する動画をつくってくれていました!)冊子は本日持ち帰りますので、おうちでゆっくりご覧ください。
丹波篠山にはおいしい食材がいっぱいです。心を込めて育てられた食材を使って、心を込めてつくられた給食を味わってください。丹波篠山の良さに触れ、丹波篠山が大好きな人になってほしいと願っています。



