窯出し

今日は窯出しです。焼き上がった子供たちの作品を取り出します。

9時前に集まってくださった窯元さんたち。窯のふたを開けると中には焼き上がった子供たちの作品が見えました。登り窯で薪を入れて焼くと、火の通り具合によって「火色」と呼ばれる模様がつくことがあるのだそうです。それが登り窯で焼く味なのだそうです。子供たちの作品の中には火色がついている作品もありました。

窯元さんから順々に焼き上がった作品を渡してもらった子供たち。大事そうに抱えながら坂道を降りていきました。

窯元のみなさんにおかれては、5月の作陶から今日の窯出しまでお世話になりありがとうございました。

作品のざらざらのところを紙やすりで磨き、最後に水洗いをして完成です。

完成した小学生の作品は、7月3日(月)から6日(木)までの個人懇談の間、多目的ホールに展示します。保護者の皆様におかれては、個人懇談にお越しいただいた際にぜひご覧になってください。

黒豆を植える

3年生が黒豆を植えました。今田で黒豆作りをしている方にお越しいただきました。

最初、黒豆のお話を多目的ホールでしていただいたあと、実際に黒豆をセルに植えていきます。

黒豆が芽を出しやすくするためには、植え方にもちょっとしたコツがあるそうです。

それは・・・3年生の子供たちに尋ねてくださいね。

プール開き3・4年生

今日からプール水泳を始めます。

先陣を切って入るのは、3年生と4年生です。

みんな待ちきれないという表情でプールに入りました。

プールサイドにあがって風が吹くとちょっぴり寒いプール開きでしたが、表情はとってもうれしそうでした。

薪入れ

今日は朝から薪入れです。

昨日、バーナーで熱したあけぼの窯に薪を入れて、さらに高温にしていきます。

ふたを開けると輝くような炎が見え、熱気が伝わってきます。

窯元さんが火の加減がちょうどいいところを見計らってふたを開け、小学校・幼稚園の子供たちが順番に薪をそっと入れていきます。

近くまで近寄って入れる子や、熱気でなかなか近寄れない子もいましたが、貴重な薪入れ体験をすることができました。オープンスクールとしていたので保護者の方もお越しになり、薪を入れる体験をされた保護者もおられました。

子供たちの薪入れのあと、最後の仕上げは窯元さんが薪を入れて焼き上げます。ふたを開けて中の様子を確かめながら薪を入れていきます。煙突からは黒い煙がもうもうと上がっています。今日の夕方までには焼き上がるそうです。

窯から作品を取り出すのは、来週の金曜日。窯が十分冷めてから取り出します。できあがりが楽しみです。

 

窯入れ

いよいよあけぼの窯での焼成を始めます。

今日は窯入れです。小学校・幼稚園の子供たちが、5月に窯元さんに教えていただきながら作ったお皿やお椀は、窯元さん宅で乾燥させ、素焼していただきました。今日はその作品を持ってきてくださっています。

素焼きした器を見た子供たちは「色が変わってる」と言っていました。確かに素焼きをした器は作ったときより少し明るい色になっています。

子供たちの作品を窯元さんは手際よくあけぼの窯の中に詰めていきます。

火もよく通るように適度に間を空けながら、ツクという小さなL型の柱を立ててその上に棚板を置き、その上に子供たちの作品を並べます。

子供たちは窯に自分たちの作品が詰められている様子を見て、窯の中も順々にのぞかせてもらいました。

最後に窯の入り口をふさいで本日の作業終了です。

明日は火入れです。あけぼの窯に火を入れます。

 

オオムラサキ

1・2・3年生が、丹波の森公苑の方においで願い、オオムラサキをはじめとした昆虫のことについて教えていただきました。

丹波篠山の森にはたくさんの昆虫が住んでいます。今でもよく見る昆虫もいれば、今では数が少なくなってしまった昆虫もいます。そんな昆虫のお話を聞かせていただきました。

特にオオムラサキは成虫と幼虫の両方を見せていただきました。

スライドに映し出される昆虫の写真や標本にされている昆虫の様子を子供たちは夢中になって眺めていました。

時間が過ぎるのもあっという間で、終わったあとも子供たちは名残惜しそうに昆虫を見ていました。

児童朝会

今日は児童朝会です。

健康委員会の子供たちが、プール開きを前にして気を付けることをみんなに知らせてくれました。準備運動をすることやプールサイドを走らないこと、物の貸し借りをしないことなど校長と教頭のお面をかぶった委員会の子たちが知らせてくれました。来週からはプール水泳を始めます。約束を守って楽しいプールにしていきましょう。

また、図書員会からは「読書貯金通帳」の紹介がありました。みんなで本を読んで「読書貯金」をいっぱい貯めていきましょう。本を読むと自分の世界が広がりますよ!