学校運営協議会主催 ふるさと講演会を行いました

10月29日の午前中に、毎年恒例の学校運営協議会主催のふるさと講演会を行いました。本年度のテーマは「日本遺産 六古窯」です。

丹波立杭陶磁器協同組合の理事長様をはじめ3名の講師先生から日本六古窯のそれぞれの特徴についてお話しいただきました。学校内にも多く展示されている丹波焼は子供たちにとってもなじみ深いものですが、案外知らないことも多く、新たな学びの機会となりました。そして、丹波焼以外の5つの瀬戸焼・常滑焼・信楽焼・越前焼・備前焼についてもそれぞれの特徴等教えていただきました。

自分の住む地域にこのような素晴らしい文化があること、また直接陶芸家さんから学ぶことができる今田っ子はとても幸せだと思います。そして参加された保護者も教職員も多くのことを学ばせていただきました。

子供たちの学びにご尽力いただきました丹波立杭陶磁器協同組合の皆様、学校運営協議会の委員の皆様ありがとうございました。

本校 学校運営協議会長様のあいさつ

 

低学団・中学団・高学団ごとに1時間ずつお話を聞きました。まずそれぞれの学団も3グループに分かれて、3人の講師先生より丹波焼以外の5箇所の焼き物についての特徴等の話を聞きました。

最後に理事長様より丹波焼についてのお話がありました。昔の丹波焼から今の作品までどのような特徴があるかを教えていただきました。