2月5日(水)、市の化石保護技術員さんに来ていただいて、6年生が化石クリーニングを体験しました。10月のふるさと講演会にも来ていただいたので、お話を聞くのは二度目です。たくさんの化石が発見されている篠山層群の成り立ちなどのお話を聞いた後、木べら・竹串・刷毛などの道具を配ってもらって、いよいよクリーニングスタートです。本物のサメの歯とアンモナイトの化石を傷つけないように、そして土台からポロっと取れてしまわないように、慎重に作業を進める6年生でした。
2月5日(水)、市の化石保護技術員さんに来ていただいて、6年生が化石クリーニングを体験しました。10月のふるさと講演会にも来ていただいたので、お話を聞くのは二度目です。たくさんの化石が発見されている篠山層群の成り立ちなどのお話を聞いた後、木べら・竹串・刷毛などの道具を配ってもらって、いよいよクリーニングスタートです。本物のサメの歯とアンモナイトの化石を傷つけないように、そして土台からポロっと取れてしまわないように、慎重に作業を進める6年生でした。
2月5日(水)、タンポポ学級の2年生・4年生が、姫路市立小学校の特別支援学級4年生とzoomで交流しました。このzoom交流は、昨年度に続いて2度目です。再会を喜ぶお友達もいれば、初めて出会うお友達もいました。自己紹介をしたり、お互いの好きなことを伝えあったり、画面にものを見せながらしりとりをしたり・・・楽しくあっという間に過ぎた1時間でした。また出会いたいなと意欲の高まる交流でした。
2月4日(火)、今田中学校から2名の先生に来ていただき、6年生が中学校の先生による授業体験をしました。体験した教科は数学で、正の数と負の数のたし算でした。大きな数と小さな数について話を聞いた後、トランプを使ったゲームをしました。黒(スペード・クローバー)の数字はプラス、赤(ハート・ダイヤ)の数字はマイナスとして、2枚のカードの数字の合計で勝敗を決めるゲームです。子どもたちは大いに盛り上がり、ゲームを楽しみました。そして、勝敗を決めるときに自然と正の数と負の数のたし算の計算をしていました。中学校の先生から、これは中学1年の数学で最初に学習する内容だと告げられ、これならできると自信をつけた子どもたちがたくさんいました。
2月3日(月)、市内学校の栄養教諭の方に来ていただき、1年生で給食指導を行いました。今回のテーマは、「食事のマナー」です。食事中のおしゃべりのことや食べるときの姿勢、食器の持ち方などについて、イラストを見ながらよいところや悪いところを発見していきました。今年度、食事についての話をたくさん聞きいて学んできた1年生は、どこがよくてどこが悪いとはきはきと答えていました。知識としてよくわかっている1年生、あとはどう実践できるかなというところですが、みんなが気持ちよく食事ができるように、マナーを守って食べようと大変意欲的でした。
1月30日(木)、学校薬剤師の方に来ていただき、6年生が薬物乱用防止のための学習をしました。薬には決まりがあったり副作用があったりするので勝手に使用することは危険であること、大麻や覚醒剤などの薬物は脳を壊してしまうことを教えてもらいました。また、薬物への甘い誘惑に対して勇気を出して断ることや誘われないような自分になることの大切さについても話をしていただき、気を引き締める6年生でした。
1月29日(水)、丹波篠山市商工会青年部の方が来てくださり、丹波篠山市市名変更5周年記念として桜の木の植樹を行いました。場所は、校舎裏山にあるあけぼの窯近くの日当たりのよいところです。小学校を代表して児童会役員の5名が植樹をしましたが、青年部の方に植え方のポイントを教えてもらいながら、土を入れていきました。めったにできない体験ということで、大満足の子どもたちでした。春にはきれいな花を咲かせてくれることを願い、みんなで5周年記念樹を育てていきます!
1月29日(水)、市の農都政策課の方と農業委員の方に来ていただき、5年生が「農都のめぐみ米」についての学習をしました。「農都のめぐみ米」は、自然環境や生き物のくらしを配慮した農法で、化学肥料や農薬の使用を県基準の半分以下に抑えて栽培されています。学校給食のご飯は、この「農都のめぐみ米」を使用しているということを知った子どもたちは、大変驚いていました。農業委員の方からは、手間暇がかかるが、生き物となかよく過ごすことを楽しみに作業をしていると聞きました。丹波篠山市では、未来につながる農村をつくる取組として、この「農都のめぐみ米」と「農都のまほろば水路」という取組をされているそうです。
今年度、今田小学校は、県教育委員会の指定を受け、「地域の特色を生かした食育推進事業」の取組を進めてきました。1月27日(月)に、その取組の内容や実践による成果・課題を報告する研究発表会を開催しました。丹波篠山市や丹波市を中心に県下の学校から約60名の先生方にお越しいただき、授業の公開や取組の報告をしました。
2年の生活科「『いのち』をつなぐたべもの」、3年の総合的な学習の時間「今田黒豆はかせになろう」、6年の総合的な学習の時間「夢発見プロジェクト」の3つの学年の授業を公開しました。
2年生は、校区内にある丹波篠山牛を育てる古家後農場の見学で学んだことや今年度続けてきた食育絵本の読み聞かせで知ったことをもとに「いのち」や「食べる」ことについて考え、給食の個人目標を決めました。
3年生は、校区内にある構井農場にお世話になって取り組んだ黒豆の栽培活動で学んだことや栄養教諭から教えてもらった栄養バランスのことを考えながら、黒豆を使った給食献立を発案しました。
6年生は、丹波焼で食卓を彩る食器を作られている丹波焼の窯元の方から仕事に対する思いを聞き、働くことの意味についての心情を深め、自分の将来の夢に向けての目標を考えました。
授業公開の後の全体会では、今田小学校が取り組んだ実践の発表や、「ふるさと今田の特色を生かした食育」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
実践発表では、今田小学校の食育の指導計画や授業実践での工夫、掲示物の効果的な活用について紹介しながら、成果と思われることや課題と考えることを報告しました。
パネルディスカッションは、今年度の今田小学校の食育の取組に対して指導や助言をいただいてきた武庫川女子大学の藤本勇二教授に司会をしていただき、パネラーは、地域農家、丹波焼窯元、栄養教諭、本校教諭の4名で行いました。小学校との関わりの中で、思われていることや課題と感じること、今後してみたいことなど発言していただきました。ご協力いただいた大内さん、大西さん、本当にありがとうございました。
1月23日(木)、4年生が、車いすとアイマスクの体験学習を行いました。教えていただくゲストティーチャーは、市の社会福祉協議会から来ていただきました。はじめに車いす体験をしました。車いすの使い方や気をつけることなど教えてもらい、その後、車いすに乗ったり操作したりしました。坂道や段差になっているところでは、慎重に操作しないと乗っている側が不安な思いを持つということを実感していました。
次にアイマスク体験をしました。視覚障害者へのお手伝いの仕方や注意することなどを教えてもらい、ペアになってアイマスクを付けて実際に動いてみました。
2つの体験の中で、共通して言えることは、ヘルパー側は、「段差があります」「右へ曲がります」「階段を上がります」「あと〇mです」など相手にはっきりと情報を伝えることが大切だということでした。