メモリアル集会

毎年、阪神・淡路大震災のあった1月17日にメモリアル集会を開いています。
今年のメモリアル集会では、1月1日の能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りして黙祷をした後、阪神・淡路大震災で被災された経験のある職員の話を聞きました。
真っ暗な中で大きな地震があり、電気もガスも全て止まってしまったこと、たくさんの建物が全壊・半壊していたこと、まずは勤務先へ行こうとしたがなかなかたどり着けなかったことを話していただきました。
聞いている子供たちの表情は真剣そのもので、大変な状況であったことを感じ取っていました。
最後にみんなで「しあわせ運べるように」を歌いました。
1月1日に能登半島で大きな地震があったように、地震はいつどこにやってくるかわかりません。命の尊さを思い、命を守ることの大切さを心に刻んでほしいです。

小学校の避難訓練

幼稚園に引き続いて、小学校でも避難訓練を行いました。
震度5強の地震がおそったという想定です。
先生の指示のもと、運動場に避難しました。
今回は逃げ遅れた子がいるという想定も付け加えました。
集まった子供たちを待機させた上で、校長の指示により複数名の職員が救出に向かい、無事避難することができました。
想定とはいえ、避難して待機していた子供たちの表情は真剣で、その子がみんなのところにやってくると、ほっとした表情をしていました。

何よりも大切なことは、命を守ることです。命を守るためにどういう行動をすれば良いか、日頃からイメージしておくことが大切です。年間3回行っている避難訓練。難しいことはしていません。当たり前のことをきちんとできるイメージが子供たちの中に定着すること、これが大事だと思って取り組んでいます。

幼稚園の避難訓練

幼稚園で避難訓練を行いました。
大きな地震がやってきた、という想定です。
先生の指示で、椅子の下に頭を入れて揺れが収まるのを待ちました。そして、頭の植えに座布団を乗せて、先生と一緒に避難します。
幼稚園の避難場所は、児童クラブ向かいの広場です。
「お・は・し・も・ち」の約束を守って、上手に避難することができました。
一番大切なのは、命を守ること。万が一のときにもあわてないように練習を重ねていきます。

ばんぺいゆ(晩白柚)

ばんぺいゆ(晩白柚)って知っていますか?
果実が大きく成長する柑橘類で、大きいものだと直径が20センチを超えて3キロぐらいの重さにまでなるそうです。九州熊本県の特産品です。
今日の朝会で、先生がいただいたからみんなに見てほしいと持ってきてくださいました。
大きかったね!そして、とっても良いにおいがしていたね。食べてもおいしいんだそうですよ。

言葉を大切に

今日は朝会です。
「いってきます」は、「いきます」と「かえってきます」がくっついた言葉なんだそうです。
だから、「いってきます」は、「行って、必ず帰ってくるからね」という思いがこめられた言葉なんだそうです。

また、「いってらっしゃい」は、「行って、帰ってくるんだよ。無事に帰ってきてきてくれてありがとう」という思いがこめられているんだそうです。

どちらの言葉にも安全を祈る人の思いがこめられています。

今田小学校では、「おはよう」「はい」「ありがとう」の3つの言葉を大切にしています。一つ一つの言葉を大切にできる今田っ子になってほしいと願っています。

てこ

6年生が理科でてこの学習をしています。
私たちの身近なところにいっぱいてこの原理を使った道具があります。
あれも、これもみんなてこの原理を使っているんですよ。