算数で「0のたしざんとひきざん」の学習をしました。まずは、4チームに分かれて玉入れをして、友達と入った数を合わせてたし算をしました。入らなかったときは「0」と表して計算しました。次の日は、多目的ホールで6つのペットボトルをピンにしてボウリングを楽しみました。スペアやストライクになった1年生もいて、とても盛り上がりました。倒れたピンの数を数えて6から引いてひき算をしました。倒れなかったときは「0」と表して計算しました。「0」が交じったたし算やひき算ももうバッチリの1年生です。
朝の読み聞かせ
子どもたちが本に親しみ、本を読む楽しさを味わうことは、とても大切なことだと思います。今田小では、毎月一回、地域の方に来ていただいて読み聞かせをしていただいています。今月は5日(木)にお世話になりました。みんな熱心に聞き入っています。
今年度の半ばから、より本に親しむ機会を増やそうと、職員も毎月一回読み聞かせを始めました。いろいろな職員が、いろいろな学年を回って本を読んでいます。今月は12日(木)に実施しました。どの先生が読みに来るのかなと、始まる前に教室の外をのぞいている子もあるようです。これからも本を読むことを楽しんでほしいです。
マラソン記録会がんばりました!
12月10日(火)、校内のマラソン記録会を実施しました。天候は、風もなく、穏やかな冬晴れ。とてもよいコンディションで行うことができました。11月の中頃から約1ヶ月、積み重ねてきた成果を発揮する場として、子どもたちはがんばりました。目標はそれぞれ個々に違いますが、「自分のペースで、自分にできるベストを尽くす」をテーマに挑戦しました。力いっぱい走ってゴールしてくる子どもたちを見ていると、みんなそれぞれにすばらしい力をもっていると感じました。
応援や見守りに来ていただいた保護者の方々、地域の方々、本当にありがとうございました。みなさんの声援が、マラソンに挑戦する子どもたちの大きな力となりました。今後も、今田っ子の応援をよろしくお願いします。
給食指導(6年)
12月9日(月)、6年生で給食指導を行いました。市内学校の栄養教諭の方に来ていただき、「給食の歴史」というテーマで話をしていただきました。給食はいつから始まったのか、なぜ給食が始まったのか、そして、給食がどのように変わっていったのかについて、教えていただきました。給食が最初に始まったのが、今から130年ほど前の明治の時代だったことに驚いたり、その頃の給食と今の給食を見比べ、栄養面での違いを感じたりしながら楽しく学びました。給食のよさやありがたさを実感し、ますます給食を楽しみにする子が増えたような気がします。
給食指導(2年)
12月6日(金)、市内の栄養教諭に来ていただき、2年生で給食指導を行いました。今回のテーマは「おはしの持ち方・使い方」でした。「どのような持ち方がいいかな?」と聞かれた2年生、「それは赤ちゃんみたいだからダメやな。」「それでは上手に持てへん。」などつぶやきながら、一生懸命考えていました。
その後、おはしはひとつでスプーン・フォーク・ナイフと同じような使い方ができることを知ったり、マナー違反のお箸の使い方を学んだりしました。少し前のあすなろ朝会でも、おはしのマナーについて学んだ2年生。さらに詳しくなりました。その後の給食でも、持ち方や使い方に気をつけて食べる様子が見られました。
農場見学に行きました!(2年)
12月3日(火)、2年生が、校区内にある古家後農場へ見学に行きました。農場には、たくさんの牛がいました。牛を目の前に牛の話や世話や仕事についての話を聞きました。子牛がいたので子牛の話も聞きました。牛をさわったり、えさをやったり、なかなかできない体験もさせてもらいました。子どもたちは目を輝かせながら牛をかわいがり、楽しい見学となりました。古家後農場さん、お忙しい中、たくさん教えていただき、ありがとうございました。
給食指導(5年)
12月2日(月)、市内学校の栄養教諭の方に来ていただき、5年生で給食指導を行っていただきました。今回のテーマは、「食事のマナー」です。食器の置き方、箸の持ち方や動かし方、お箸でしてはいけないことについて教えていただきました。食器を持つ頻度によって置き方が決まっていることやねぶり箸やわたし箸、さぐり箸など、あまりよくないと言われていることを知り、子どもたちは食事のときの自分をふりかえりながら考えていました。
4年授業研究「食事から健康な体を考えよう」「働く姿から私の夢を描く」
11月28日(木)、4年生で食育をテーマにキャリア教育につながる学級活動を行いました。武庫川女子大学の藤本教授に授業プランをお世話になり、栄養教諭の方に教えてもらったり、北海道で酪農をされている方とリモートでつながり、実際に話を聞いたり質問したりする中で、今後の自分の目標を決めていきました。栄養教諭の方には、栄養のバランスや睡眠や運動の必要性について教えてもらい、酪農をされている方からは、仕事内容や工夫や課題、そして仕事をすることに対する思いについて話を聞きました。その話から、いろいろな苦労や悩みがある中、消費者みなさんのことを考えながらがんばっておられることを知った子どもたちは、自分の今後につなげて様々な思いを持ちました。
丹波焼窯元さん体験(5年)
11月28日(木)、5年生が、地域の丹波焼の窯元さんを訪問し、店や作業場を見せてもらったり、作品作りをさせてもらったりして、窯元体験をしました。かねと窯、俊彦窯、丸八窯、丹誠窯、丹文窯の5つの窯元さんにお世話になり、丹波焼の有意義な体験をさせていただきました。楽しく、また熱心に活動しながら、窯元さんの雰囲気を味わいました。
オーガニックについての学習(5年)
11月27日(水)、5年生が、社会科の学習と食育の学習として、オーガニック・有機農業についての学習をしました。オーガニック・有機農業とは、農薬や化学肥料に頼らずに作物を育てることで、丹波篠山市が昨年にオーガニックビレッジ宣言を行い、取り組んでいます。今回、ゲストティーチャーとして、市の職員の方や取組をされている篠山自然派というグループから中末さんと酒井さんに来ていただきました。できる限り環境にやさしい方法で作物を育て、土や空気、生き物、野菜、そして地球を元気にすることを大切に考えられているという話を聞き、人間も生き物もみんな一緒に元気に過ごすことができたらいいなあという思いを持つ子もいました。作物を育てるにあたっては、いろいろな方法がありますが、また一つ新たな方法を知った子どもたちでした。