あけぼの窯の薪入れ

昨日、火を入れたあけぼの窯も徐々に温度が上がってきています。今日の午前中は、小学校と幼稚園の子供たちが窯の中に薪を入れる体験をしました。

子供たちは、窯に開けられた穴の中に一人ずつ薪を入れていきます。窯元さんに教えていただきながらおそるおそる窯の中に薪を入れます。ゴーゴーと激しく明るく燃える窯の中は美しくもあり、こわくもあり、でした。

 

子供たちが薪入れをした後は、窯元さんたちがさらにたくさんの薪を入れて火力を上げてくださいました。煙突からの煙に混じって赤い炎が見えるぐらいの勢いで焼いていただきました。そして、火力をあげたあとは、穴をふさいでいかれました。

夕刻には、窯焼き完了です。あとはゆっくりと日数をかけて窯の温度を下げていきます。窯出しは来週17日(金)です。どんな作品に仕上がっているか楽しみです。

あけぼの窯の朝

明るくなってきました。鳥のさえずりも聞こえます。さわやかなあけぼの窯の朝です。窯の中を覗いてみるとまばゆい炎が見えています。中の温度も順調に上がり600度を超えてきました。交替で当番をしていた職員も一安心です。

今日は午前中、子供たちが薪入れ体験をします。その後窯元さんによりさらに窯の温度を上げていきます。窯元の皆さん、今日もよろしくお願いします。

あけぼの窯の夜

山道に設置された焼き物のランタンからこぼれる灯りは、幻想的です。その灯りの向こうにあけぼの窯があります。あけぼの窯の夜です。

昼に火入れをしてからおよそ12時間が経過しようとしています。職員が交替で火の番をしています。窯元さんも代わる代わる見に来てくださいました。窯の中の温度も順調に上がっているようです。

あけぼの窯の夜は更けてゆきます。

あけぼの窯に火入れ

昨日、子供たちの作った作品を「窯入れ」したあけぼの窯。

今日は「火入れ」です。1時に窯元さんが来てくださり、バーナーに点火していただきました。最初は低かった窯の中の温度が少しずつあがっていきます。一晩かけて少しずつ火力を上げていきます。教職員が交替で一晩窯の番をします。

あけぼの窯に窯入れ

3年ぶりの「あけぼの窯」での焼成がスタートします。

今日は、「窯入れ」です。5月に窯元さんにご指導のもと各学年で作った作品を窯元さんのところで乾かし、素焼きもしていただきました。今日はその作品をあけぼの窯の中に詰めていきます。3年ぶりのあけぼの窯は直さないといけないところがあったりもしましたが、窯元さんが慣れた様子で直してくださり、作業もスムーズに進めていただきました。

あけぼの窯の中に、小学校と幼稚園の子供たちの作品を順番に詰めていきます。レンガの上に棚板を置き、もみがらを敷いて作品を並べていきます。火の通りを考えて作品の大小によって並べる場所を変えたりされており、さすがプロだなと改めて感じました。狭い窯の中での作業ですが、窯元さんの連係プレーでだんだんと進んで行きました。

作業が進んでいく間、順々に子供たちもあけぼの窯までやってきて、窯入れの様子を見学させていただきました。自分の作品を見つけた子は「これぼくのやつや」「私のもあった」などと口々に言っていました。高学年になると、タブレットで写真を撮ったり窯元さんにインタビューしたりしている子もいました。

夕方には、明日火をつけるバーナーの点検もして終了です。窯元さんには今日1日お世話になりありがとうございました。明日は午後に火入れを行います。みんなの作品がうまく焼けますように!

 

「みのり」見学

3・4年生が「ぬくもりの郷」にある「みのり」を見学しました。

「みのり」は、今田の方が育てられた新鮮な野菜を販売しておられるところです。それぞれの野菜には生産者の名前が入っています。心を込めて育てられた生産者の思いが消費者の方々に届くようにされています。

この日もたくさんの皆さんが新鮮な野菜を求めて見ておられました。

ご多用の中、いろいろ教えてくださった「みのり」の皆さん、ありがとうございました。

委員会活動

今日は委員会活動です。

学校のくらしをよくするために5・6年生が様々な取組をしてくれています。

今日は毎月1回の打合せ日です。それぞれの委員会が打合せを行いました。どの委員会も4月からスタートした活動が順調に進んでいます。

名刺をありがとう

1年生が名刺を持って校長室に来てくれました。

自分の名前を言って、名刺を渡してくれました。そして、自分の好きな食べ物を教えてくれたり、好きな勉強を教えてくれたりしました。

少し緊張したかもしれませんが、どの子もしっかりとお話しができていました。上手にお辞儀ができている人もいましたよ。

漢字の成り立ち

5年生の国語です。日頃私たちが使っている漢字には、いろいろな成り立ちがあります。大きく分けて4つのパターンがあるようです。

具体的なものの形を表した「象形文字」(山、川など)、

数や位置関係などを表した「指事文字」(一、上など)、

漢字を組み合わせて作った「会意文字」(岩、鳴など)、

音を表す部分と意味を表す部分を組み合わせた「形声文字」(板、坂など)。

国語の教科書の最後に載っているこれまで学習した漢字の一覧表から、この漢字はどんな成り立ちなのかな?と考えました。

自分のアイデアで

幼稚園の子供たちが、「何をしようかな」と自分の周りにあるものに目を向け、自分がしたいことに思い思いに取り組んでいます。

集めてある牛乳パックなどを使って工作したり色を塗ったり、積み木やブロックを思い思いに組み上げたり・・・

幼稚園では、それぞれの子供たちが自分の周りに目を向け、気がついたり興味を持って考えたり学んだりすることができるような「環境」をつくることを大切にしています。

こうしたことを通じて、子供たちの主体性や自立心を育んでいきます。