はるかのひまわり

4年生が「南三陸にさく『はるかのひまわり』」を学習しています。
「はるかのひまわり」というのは、阪神淡路大震災で亡くなった小学生はるかさんの家があった空き地にさいたひまわりのこと。そのひまわりは、各地の被災地で大切に育てられ、大きな花を咲かせたのです。東日本大震災に襲われた南三陸の町でもはるかのひまわりが植えられ、咲かせた花はみんなに元気を与えました。
4年生は真剣なまなざしで学習に取り組んでいました。

心身共に健康に

子供たちの参観の後は、保護者の研修会です。
講師の先生(保護者の方です)に教えていただきながら、みんなで体を動かしました。園長も一緒になって体を動かすと、日頃動かしていないところがバキバキいう感じです。
心が健康でいるためには、まず体から。これからも元気にがんばりましょう!

昔遊び

今日は、幼稚園の参観日です。
今日の参観日は、篠山チルドレンズミュージアムのみなさんにお越しいただき、みんなで昔遊びをして遊びました。来てくださったちるみゅーの方はみんなで8人。ブースに分かれていろいろな昔遊びをしました。

こままわし、コッポリ、おはじき、わなげ、けんだま、あやとり・・・
いっぱいいろいろな遊びがあります。
自分がしたい遊びのところに行って、い~っぱい遊びました。楽しかったね、
来てくださったお家の方の中には、こまをとっても上手に回される方もいましたよ!

 

メモリアル集会

毎年、阪神・淡路大震災のあった1月17日にメモリアル集会を開いています。
今年のメモリアル集会では、1月1日の能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りして黙祷をした後、阪神・淡路大震災で被災された経験のある職員の話を聞きました。
真っ暗な中で大きな地震があり、電気もガスも全て止まってしまったこと、たくさんの建物が全壊・半壊していたこと、まずは勤務先へ行こうとしたがなかなかたどり着けなかったことを話していただきました。
聞いている子供たちの表情は真剣そのもので、大変な状況であったことを感じ取っていました。
最後にみんなで「しあわせ運べるように」を歌いました。
1月1日に能登半島で大きな地震があったように、地震はいつどこにやってくるかわかりません。命の尊さを思い、命を守ることの大切さを心に刻んでほしいです。

小学校の避難訓練

幼稚園に引き続いて、小学校でも避難訓練を行いました。
震度5強の地震がおそったという想定です。
先生の指示のもと、運動場に避難しました。
今回は逃げ遅れた子がいるという想定も付け加えました。
集まった子供たちを待機させた上で、校長の指示により複数名の職員が救出に向かい、無事避難することができました。
想定とはいえ、避難して待機していた子供たちの表情は真剣で、その子がみんなのところにやってくると、ほっとした表情をしていました。

何よりも大切なことは、命を守ることです。命を守るためにどういう行動をすれば良いか、日頃からイメージしておくことが大切です。年間3回行っている避難訓練。難しいことはしていません。当たり前のことをきちんとできるイメージが子供たちの中に定着すること、これが大事だと思って取り組んでいます。

幼稚園の避難訓練

幼稚園で避難訓練を行いました。
大きな地震がやってきた、という想定です。
先生の指示で、椅子の下に頭を入れて揺れが収まるのを待ちました。そして、頭の植えに座布団を乗せて、先生と一緒に避難します。
幼稚園の避難場所は、児童クラブ向かいの広場です。
「お・は・し・も・ち」の約束を守って、上手に避難することができました。
一番大切なのは、命を守ること。万が一のときにもあわてないように練習を重ねていきます。

ばんぺいゆ(晩白柚)

ばんぺいゆ(晩白柚)って知っていますか?
果実が大きく成長する柑橘類で、大きいものだと直径が20センチを超えて3キロぐらいの重さにまでなるそうです。九州熊本県の特産品です。
今日の朝会で、先生がいただいたからみんなに見てほしいと持ってきてくださいました。
大きかったね!そして、とっても良いにおいがしていたね。食べてもおいしいんだそうですよ。

言葉を大切に

今日は朝会です。
「いってきます」は、「いきます」と「かえってきます」がくっついた言葉なんだそうです。
だから、「いってきます」は、「行って、必ず帰ってくるからね」という思いがこめられた言葉なんだそうです。

また、「いってらっしゃい」は、「行って、帰ってくるんだよ。無事に帰ってきてきてくれてありがとう」という思いがこめられているんだそうです。

どちらの言葉にも安全を祈る人の思いがこめられています。

今田小学校では、「おはよう」「はい」「ありがとう」の3つの言葉を大切にしています。一つ一つの言葉を大切にできる今田っ子になってほしいと願っています。