昨日の火入れから、一晩中火の守をしながら窯の温度を上げ、朝には1000度以上になったあけぼの窯。本日6月6日(金)は、薪入れ作業です。子どもたちは、窯元さんの指導のもと、真っ赤になった窯の中に、次々と薪を入れていきます。窯の煙突からはモクモクと煙が立ち上り、子どもたちは驚きを隠せず、思わず「お~っ!」という声を発していました。とても貴重な体験をしました。この後、1週間じっくり時間をかけて窯が冷めるのを待ちます。来週13日(金)は窯出しの日で、子どもたちの作品が窯から出てきます。どんな丹波焼ができあがっているのか、とても楽しみです。