避難訓練・メモリアル集会をしました

1月16日(木)、大きな地震が起こった場合を想定した避難訓練と阪神・淡路大震災を教訓とした防災集会「メモリアル集会」を実施しました。

避難訓練は、子どもたちが登校して間もない8時20分に大きな地震が発生したという設定で行いました。子どもたちは、先生からの指示をしっかりと聞くと同時に、机の下に入るなど身を守る行動をとり、揺れが収まるのを待ちました。揺れが収まり運動場へ避難するときも、真剣な表情で「お・は・し・も」を守り、座布団で頭を守りながら行動できました。

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メモリアル集会では、兵庫県の震災・学校支援チーム「EARTH」のメンバーの方に来ていただき、阪神・淡路大震災や能登半島地震の様子や自身が現地へ行かれて経験されたことや感じたことを話していただきました。災害当時の現地の写真を見ながら、子どもたちは真剣なまなざしで話を聞いていました。他にも、震災の犠牲となられた方に対する黙祷や歌「しあわせ運べるように」の斉唱をして、明日17日で発生から30年を迎える阪神・淡路大震災の教訓をもとにしながら防災についてみんなで考えました。

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