幼稚園に引き続いて、小学校でも避難訓練を行いました。
震度5強の地震がおそったという想定です。
先生の指示のもと、運動場に避難しました。
今回は逃げ遅れた子がいるという想定も付け加えました。
集まった子供たちを待機させた上で、校長の指示により複数名の職員が救出に向かい、無事避難することができました。
想定とはいえ、避難して待機していた子供たちの表情は真剣で、その子がみんなのところにやってくると、ほっとした表情をしていました。
何よりも大切なことは、命を守ることです。命を守るためにどういう行動をすれば良いか、日頃からイメージしておくことが大切です。年間3回行っている避難訓練。難しいことはしていません。当たり前のことをきちんとできるイメージが子供たちの中に定着すること、これが大事だと思って取り組んでいます。