ガラメンづくり

6年生の子供たちがガラメンづくりをしました。

ガラメンというのは、丹波焼の器を親指大ぐらいに割った陶片のことです。割ったところが危なくないように磨いた後、使います。

今回は、150周年の記念写真を入れるフォトフレームの周りにガラメンを貼って飾り付けようとしています。ぜひ、そのガラメンづくりに関わりたいということで、6年生が丹波焼を割って親指大の大きさに割る作業を行いました。

「これを割ってください」とのことで届いた器は、私たちの感覚ではとってもきれいなものばかりでした。よくよく見ると小さな欠けがあったり、わずかなゆがみがあったりしましたが、きれいなものばかりです。「これを割るの~!?」と思いつつ、ガラメンづくりを始めました。

1時間で色とりどりのガラメンができました。これを磨いてもらって使えるようにします。11月30日が楽しみです。6年生の皆さん、ありがとう。