薪入れ

今日は朝から薪入れです。

昨日、バーナーで熱したあけぼの窯に薪を入れて、さらに高温にしていきます。

ふたを開けると輝くような炎が見え、熱気が伝わってきます。

窯元さんが火の加減がちょうどいいところを見計らってふたを開け、小学校・幼稚園の子供たちが順番に薪をそっと入れていきます。

近くまで近寄って入れる子や、熱気でなかなか近寄れない子もいましたが、貴重な薪入れ体験をすることができました。オープンスクールとしていたので保護者の方もお越しになり、薪を入れる体験をされた保護者もおられました。

子供たちの薪入れのあと、最後の仕上げは窯元さんが薪を入れて焼き上げます。ふたを開けて中の様子を確かめながら薪を入れていきます。煙突からは黒い煙がもうもうと上がっています。今日の夕方までには焼き上がるそうです。

窯から作品を取り出すのは、来週の金曜日。窯が十分冷めてから取り出します。できあがりが楽しみです。