「農都のめぐみ米」食育授業

丹波篠山には、たくさんの生きものがいて、豊かな自然があります。そこに私たちの先祖が田んぼやそれを支える水路や池を作って農業が営まれてきました。田んぼやそれを支える農業施設、周囲の自然を丹波篠山では「農都のめぐみ」として大切にしてきました。

丹波篠山市では、化学肥料や農薬の使用を減らし、川の水質や田んぼ周辺の生きものに配慮して作ったお米を「農都のめぐみ米」として栽培しています。令和4年度は市内の学校給食のお米はすべて「農都のめぐみ米」が使われてます。

今日は、「農都のめぐみ米」食育授業として、市職員と生産農家の方にお越しいただき、食育授業をしていただきました。

今田小学校では、学習発表会で発表したように、低学年が田んぼや川、里山などの身近な生きものの学習、中学年が農業について学習をしています。今日の「農都のめぐみ米」の学習は、自分たちがこれまで学習してきたことをさらに深めるものになりました。おいしいお米を食べられることに感謝して、これからも生活していきます。