ふるさと音楽広場~シューベルティアーデたんば~

今日の3・4時間目は「ふるさと音楽広場~丹波の森国際音楽祭シューベルティアーデたんば2022」です。

3人の音楽家の方に楽しいコンサートを開いていただきました。

前半は、ヴァイオリン、ピアノ、そして打楽器をそれぞれ演奏していただきました。目の前での演奏に子供たちは引き込まれていきます。

まずは、身近で見ることも少ないヴァイオリン。歴史や何でつくられているかのお話を交えていただきながら、響き渡る美しいメロディーに酔いしれました。弦を指で弾いて鳴らす演奏も見せていただきました。

続いて、ピアノ。学校のピアノで演奏です。ピアノの前身とも言えるチェンバロのような音を出していただいたり、鍵盤をたたかずに弦を弾いて行う演奏を聴かせていただいたりしました。目にもとまらない速さで動く指に圧倒されました。

打楽器は、学校の木琴や鉄琴を使って演奏いていただきます。こんなにダイナミックで美しい音が出るのかと驚きました。また、いろいろな変わった打楽器(?)を使っての演奏も楽しかったです。

休憩の後は3人そろっての演奏です。3つの楽器が合わさって美しいハーモニーを響かせました。

最後は「情熱大陸」。アップテンポの曲を聴くうち、みんなが自然と手拍子をしたり、体を動かしたりしてノリノリで聞いていました。とっても楽しかったです。

そして、アンコールは、「今田小学校の校歌」でした。子供たちも全員立ってみんなで歌いました。あとで聞くと初見で演奏してくださったんだそうです。改めてプロのすごさに驚かされました。3人の方からは、「こんなに校歌をしっかり歌えるのは素晴らしい。とても楽しかったです。」との言葉をいただきました。

あっという間に時間が過ぎた「ふるさと音楽広場」心地よい自家案を過ごすことができました。