お茶碗と花びん

今日は5年生と4年生の作陶教室です。

5年生は1・2時間目にお茶碗を作りました。窯元さんに教えてもらって、まずは底を作ります。次に延ばした粘土を積み上げていきます。「最初はコップのようにするんだよ」と教えていただきました。コップのような形から少しずつ広げていくんだそうです。一旦広がってしまったら元に戻すことはむずかしいそうです。だから慎重に慎重に広げていきました。いいお茶碗ができました。

3・4時間目は4年生です。4年生は花びんを作ります。4年生も窯元さんに教えてもらって作ります。粘土の玉をろくろの真ん中において、親指で真ん中をへこませて底を作ります。その後はひもにした粘土を周りに積みあげてゆくのです。できるだけ広がらないように筒の形にしていきます。そして最後は各自の考えによって少しだけ広げてみたり、模様をつけてみたり。いろいろな種類の花びんができあがりました。