今から27年前の1月17日に阪神・淡路大震災が起こりました。以降、日本各地では大きな地震が起こっており、いつ起こるかわからない自然災害に備えるためにも、子供たちに、もしもの場合に「自分で自分の身を守る行動をとる」ことのできる力を身につけさせなくてはなりません。本校園では、地震発生を想定した避難訓練を翌18日に実施しました。集会では,亡くなられた方々のご冥福を祈り黙祷を捧げるとともに,丹波篠山市消防本部よりお越しいただき、27年前のご経験と「減災」についてお話いただきました。
減災のための7つの備えを教えていただきました。
1.自助と共助 2.地域の避難場所と危険区域の確認 3.地震に強い家にする 4.家の中に安全空間をつくる 5.備蓄・常備品の準備 6.家族間での防災会議 7.地域とのつながりを大切に 心がけたいと思います。