兵庫県学校給食・食育支援センターの事業として「魚講習会」が本校で開催されました。これは兵庫県の水産業への理解を深めるとともに、魚を見る・触る・おろす・食べるという体験を通して命の大切さを学ぶことができる事業です。今回5・6年生が体験させていただきました。5名の講師先生にお越しいただき、一人1匹ずつアジの3枚おろしに挑戦しました。
専用の小型の包丁を使ってまずうろこから取りました。始めはこわごわという感じでしたが、そのうちに慣れてきて何とか全員が3枚におろすことができたようです。(中には、先生にSOSを出していた人もいたような)
その後フライパンで焼きました。フライ返しで返す時に勢いが良すぎてフライパンから飛び出してしまうというアクシデントがあった人もいましたが、焼いたお魚は給食時に食べました。
「今度家でもさばいてみようかな」という感想も聞かれました。また、給食で魚が出たときに残すこともあった人も自分でさばいたお魚は残さず完食したそうです。
お世話になった皆様ありがとうございました。