1月18日避難訓練を行いました

幼稚園・小学校合同で地震想定の避難訓練を行いました。26年前の1月17日に阪神淡路大震災が発生し、6400人を超える方がお亡くなりになりました。そのご冥福をお祈りするとともに、各クラスでは訓練に先立ってもしもの場合の自分の身の守り方などの学習しました。

避難訓練では、座布団で頭部を守りながら、グランドの中央に集合しました。幼稚園の園児は避難の距離が長かったですが、静かに避難することができました。 

避難訓練後、小学生は体育館にて東日本大震災を経験した本校職員の話を聞きました。福島県内の小学校で社会の授業をしていたときに地震が発生し、窓ガラスが割れ、放送も聞こえない混乱の中避難をしたそうです。「この経験は語り継がなければならない」という思いで話されました。子供たちも心に感じるものは大きかったように思います。

残念ながら、自然災害はいつ起こるかわかりません。もしもの時に自分の身は自分で守る自己安全管理の意識を持って生活しなければならないことを再確認することができました。