「大造じいさんとがん」

5年生の国語です。「大造じいさんとがん」は昔からある教材です。がんの頭領であり知恵のある残雪(ざんせつ)を撃つために、猟師である大造じいさんが様々な工夫を凝らす物語です。

高学年になると子供たちの文章を読み取る力もぐんぐんついてきます。しかし、まだまだ言葉からイメージをふくらませきれない面もあります。だから、ポイントとなる言葉に注目させてイメージをふくらませていきます。

そして、言葉からイメージがふくらむおもしろさに気づいたとき、「もっと読みたい」と思うようになります。それをめざし、取り組みます。